『人は聞き方が9割』という本を読んでいます。
そもそも人の話を聞いていないことが多い僕からすれば、聞き方以前にもっとやることがあるんじゃないかと自分でも思いますが
なんせ人の話を聞くのが苦手な僕は読んでおかないといけない本である気がしたので手に取りました。
この本で印象に残っていることといえば、
「人は、話の内容以上に、感情を聞いてほしい」
という内容です。
確かに、僕自身も人の話は確かに聞いてるけど、ゲームしてたりテレビ見てたりスマホしてたりの片手間で話を聞いてる心当たりはあります。
内容は聞いているし(僕の場合聞いていない時があるのが一番の問題ですが)、その話に対する応答もするのですが
振り返ってみると、相手が話を聞いてもらっている感じがするかというと、そうではないなという気がします。
また、僕って結構自分の話したがりなんですよね。
教員って職業を選んでいる人はそんな人が多いと思うのですが
自分の話ばっかりする人になかなか話をしようとは思わないし、その人に「安心感」は生まれません。
人は話すのが好きという生物らしく、話を聞いてくれる存在に安心感を覚えるそうです。
ということは、教育に関しても、生徒の話を聞かずに自分の話をしてばっかりの教員に生徒は安心感を覚えず、信頼されないということにもなりますね。
相手の話を、心を聞くということを意識してみようかな。
その前に、シンプルに人の話は聞くようにしないと、、、