明日の自分へ

高校教員です。朝か夕方に、ほぼ毎日なにか書きます。

今年できたこと「継続」

今年も残るところ12月31日を残すのみ。

 

 

毎年毎年あっという間やなぁ。

 

 

振り返ると、今年はいろんな事を継続できた1年だったなぁと思います。

 

 

継続といっても、毎日できたという意味ではなくて、1年を通してやり続けられたと言う意味です。

 

 

例えば、毎朝やっている筋トレ。

 

 

新潟の時は家でなかやまきんに君の動画を見ながら自重トレーニングを

 

神戸に来てからはジムに行っての筋トレを

 

鍛える部位を変えながら続けました。

 

 

とはいえ、筋肉を休める日、心を休める日も必要なので、全くやらない日も作っていました。

 

 

このブログもそう。

 

 

ほぼ毎日更新していますが、たまーに書かない日もあります。

 

 

その書かない日に対して自分を責めるのではなく、「まぁこういう日があってもしゃーないよな」って切り替えることにしています。

 

 

こうやって、自分の無理のない範囲で取り組めたことが、今年1年継続できた要因ではないのかなぁと思います。

 

 

それ以外にも、もっているクラスでは「ぜんいんが居心地のいい教室を作る」という基準で彼らに声をかけ続けることができたし

 

部活でも「全員がテニス、部活が楽しいと思えるように」という基準で声をかけ続けることができました。

 

 

改めて、「全員が」という難しさを痛感したということもありましたが、「全員が」というところを目指し続けることの意味も感じました。

 

 

彼らは、社会に出ていく以上、ほとんどの確率で大きかれ小さかれ集団で働く、集団で生きていくことになります。

 

 

そこで生き抜いていくには、「どんな人とでもうまくやっていく力」ってのが確実に必要になります。

 

 

その力をつけたのならば、生きていくのがうんと楽になります。

 

 

学校教育では「生きる力」をつけることに注目を置かれてますが、この世でもっとも汎用性があり、必要なことこそがどんな人とでもうまくやっていく力だと思っています。

 

 

もちろん、クラスでも部活でもある程度の規模がある集団だと、色んな人間があります。

 

 

その集団の中にも、小さな集団がたくさんあります。

 

 

もちろん人間なので、その中で好きとか嫌いとかもあるのが当たり前です。

 

 

「みんな仲良くしましょう」なんてただのきれいごとです。

 

 

でも、そんな集団の中でも「全員にとって居心地のいい空間を作る」っていうのは、自分にも他の人にも確実にメリットがあることやし

 

それを目指すことは「誰とでもうまくやっていく力」をつけるきっかけになるはずです。

 

 

できれば、一人ひとりが高校生活を楽しめたらベストなんやけどな。

 

 

そんなことを伝え続けられたことを含め、今年は「継続」ができた1年だったなぁと思います。

 

 

来年のことはまた明日以降書こうかな。

 

 

今日は小・中時代の地元の友達との飲み会。

 

 

仕事忘れてしっかり楽しもうかな。

 

 

あ、そういえば、昨日奥さんと電車待ってたら生徒に会ったな。

 

 

お酒でベロベロじゃなくてよかった、、、。