なにかいざこざがあったとき、僕は手を出すよりも見守り、生徒同士で解決するように促します。
きっと、その方が全員が納得した解決方法が見つかるし、解決したあともいい関係でいられると思うから。
そして、そんな集団でなにかを解決できるような能力は社会で必ず必要だと思うから。
でも、そんなところを言い訳にして、いざ強く言わないといけないときに言えないのを言い訳にしている弱い部分もある。
そんなことを痛感しているここ最近。
僕だって人間だから、できれば生徒と確執を生むようなことはしたくないし、怒るのってそれなりにエネルギーがいるから
なんならプライベートでもあんまり怒らない。
でも、それをしないといけない時もある。
それがなくてもやっていけるとは思ってたけど、やっぱり必要なときは必要みたいで。
ちょっとずつでもそれができる教員になろう。