明日の自分へ

高校教員です。朝か夕方に、ほぼ毎日なにか書きます。

正直に話せば

本っとうに仕事が多くて、、、
 
 
「先生、お疲れですね、、」
 
 
と他の先生にいわれてしまいました。
 
 
いやぁ、オレもまだまだやなぁ。
 
 
 
 
さて、クラスの子どもと会ってから今日で4日目。
 
 
そろそろ顔と名前を覚えたいのですが、
 
なんせ彼らはマスクをしているので顔の判別がなかなかつきません。
 
 
覚えようと必死に座席表とにらめっこしますが
 
そもそも顔と名前を覚えるのが苦手な僕はなかなか覚えられません。
 
 
 
その事を彼らに正直に話してみました。
 
 
「マスクしてたりとか、そもそも名前を覚えるのが苦手な僕なんで、もうちょっと許してほしいです。」
 
 
すると
 
「私、誰だと思いますか?」
 
と早速言ってくる生徒が。
 
 
残念ながらまだまだ覚えられていない僕は 
 
「ごめん、まだ覚えれてない」
 
と話すと
 
「◯◯ですよ!覚えてくださいね!」
 
と怒ること無く笑顔で名前を教えてくれました。
 
 
  
 
名前をなかなか覚えられないのは本当に申し訳ないのですが
 
正直に話をすることで彼らは受け入れてくれました。 
 
 
もちろん、僕自信覚える努力は怠ってはいけませんが、
 
彼らにたいして誠実に接していれば、そのおもいはちゃんと届いているんだなと心から感じました。
 

 
それにしても名前だけでもはやく覚えたいな。