明日の自分へ

高校教員です。朝か夕方に、ほぼ毎日なにか書きます。

とりあえず、直感で選んで小説を読んでみた

昨日の記事で書いたことをとりあえず実行してみました。

 

いつも、ビジネス書とか自己啓発書とかを読んでいるのですが、今日は小説を買って読んでみました。

 

ただ、どうやって小説を選べばいいのかわからない。本屋に行ってみたけどなんせ多すぎる。

 

まぁ今まで小説なんて買ったことが無いので当然っちゃ当然なんですが、とりあえず直感で選んでみることにしました。

 

金の角持つ子どもたち 画像1

 

サッカーをやっていた小学校6年生の主人公は選抜チームに選ばれず、代表選手になる夢をあきらめてしまう。その代わり、塾に通って全国で1位の中学校に合格する事を目標に、毎日勉強に励みます。そんな主人公の成長とともに、難聴の妹や親に高校を卒業させてもらえなかった母の努力の日々が書かれています。

 

 

サッカーをやめて塾に通いたいと父を説得する主人公や、塾に通わせるためにパートとして保育園に働きに出る母の新しい人生など、人生を懸命に生きる事、努力する事の感動を味わいました。

 

 

小説は、何かを学ぶというより、感じる事が多いなぁと思います。また、いつも読んでいる本のように、何かを学ぼうとして読まなくてもいいので、読んでいて楽だなぁと思いました。

 

小説って、ちょっと苦手意識があったんですが、読んでみると結構面白いものやなぁと思いました。

 

選んだ本がたまたま当たりだったという可能性はありますが、これからも少しずつ小説を読んでみようかなと思います。