『学び合い』は万能ではないが、マシである

今日も『学び合い』全国フォーラムの話になります。それだけ学びが多い会だったって事ですよね。本当に参加してよかったです。

 

参加者とのお話の中で、「遊んでいる子とか寝ている子をどうしたらいいか」という話になりました。

 

この質問に対して僕は「一斉授業でもそういった子は寝るし遊ぶ。それよりは、友達の解答をうつすだけでもマシだと思います」と答えました。

 

『学び合い』は万能ではありません。寝ている子がいきなりやる気を出して授業に取り組む魔法の授業なんて存在するとも思えません。でも、教師が一方的に進める授業よりは「マシ」だという認識です。

 

寝ている子に関しても、遊んでいる子に関しても、僕らが注意しても取り組ませることが不可能であったとしても、友達に言われた方がはるかに可能性があると思うんです。

 

だから、授業の前後の語りや授業中の声掛け、態度で『学び合い』を進めている子の行動を可視化、評価します。

 

でも、やっぱりどうしてもできていない子に目が行ってしまいます。子どもをどこかで管理したいと思ってしまう教師にとってはなかなか逃れる事のできない事です。教師は出ている杭を打つような考え方が一般的になってしまっているので仕方がないのかもしれません。

 

こどもに任せるってなかなか難しいですよね。

 

でも、やってると段々とできるようになっていきます。できるようになるには子どもたちに任せて成功する体験を重ねていくしかありません。

 

教師も子どもと一緒に成長しているんです。

 

この考え方って素敵じゃないですか?