明日の自分へ

高校教員です。朝か夕方に、ほぼ毎日なにか書きます。

もっとポジティブな発言を

人の悪口って言ったりしますか?

 

 

飲み会の席で人の悪口で話が盛り上がることもありますよね。

 

 

実際、僕も言ってないかと言われればそんなこともありません。

 

 

自分にとって気にくわない人の言動について愚痴を言うこともありますし

 

人の悪口に同調することもあります。

 

 

でも、次の日に内容を振り返って、決して誉められるものではないよなと反省することが結構あります。

 

 

相手は笑ってくれてるけど、本当に本心で笑ってくれていたのかどうかは分かりませんし

 

なんか、自分の口から悪口が出れば出るほど自分の心が黒く染まっていく感じもあるんですよね。

 

 

学校の先生をしていると、というか、多分働いている人みんなやと思うんですが

 

日に日に心が疲弊していってしんどくなって悪口を言いたくなることも少なくないです。

 

 

ただ、最近それがちょっと増えすぎているなぁと自分で感じます。

 

 

悪口って、言えばむしろ更に心が疲弊していくんですよね。

 

 

どんどん心がネガティブになっていく。

 

 

僕が小さい頃に母が

 

「自分が口にした言葉って、自分の体の細胞も聞いてるからな」

 

と、僕に話をしてくれたことがあります。

 

 

なんとなく、今はその意味が分かるなぁと思います。

 

 

ポジティブな人は、ポジティブな発言をするからどんどんポジティブになっていくし

 

もちろん、その逆もしかり。

 

 

もっと体に発言をポジティブな発言を聞かせてあげないと。

たまにはあぁやって

職場の人は同僚であり、友達ではない

 

というのは、僕の中でずっと頭の中にある考え方です。

 

 

しかし、やっぱりたまには誰かとぱーっと飲みに行ったりもしたい。

 

 

でも、なんとなく職員室って人のこと誘いにくいんですよね。

 

 

まだ仕事で残ってる人がいるなか、大声で「飲みに行きましょう!」

 

と誘う勇気はない。

 

 

それを振り切って、昨日は人を誘ってみました。

 

 

1人を誘ったつもりが、店で飲んでいると気付けば何人か増えていました。

 

 

あぁやって飲みながらわいわい話をするのってやっぱ楽しいなぁと思います。

 

 

たまにはあぁやって、人を誘って飲みにいきたいなぁと思います。

教育の洗脳

秘密のケンミンショーを見ました。

 

 

そこで気になった内容が

 

米沢市の人間はみんな上杉鷹山公について詳しい」

 

といったものです。

 

 

米沢市では、小学校の頃から独自の教材を使って、上杉鷹山公についての勉強をするほか、

 

体育館にも上杉鷹山公の肖像画が飾ってあるそうです。

 

 

それによって、みんな上杉鷹山公に詳しいそうです。

 

 

これをみて僕は、「教育って怖いな」と感じました。

 

 

もちろん、地元について詳しいのはめちゃくちゃいいことですし、それによって、地元に残りたいという人が増えればそんないいことはありませんが

 

これっていわば教育による洗脳ですよね。

 

 

これを利用して、色んなことができてしまいそう。

 

 

実際、韓国の教育では日本のことを悪く言っていることもあるそうですし

 

北朝鮮では食用ウサギを増やそうと道徳の教科書でウサギの飼育についての内容をするそうです。

 

 

教育は色んな可能性がある素晴らしい仕事だと思っていますが、

 

逆に子どもの未来を変えてしまう非常に危険なものであるということを、

 

今日のケンミンショーをみて感じました。

 

 

教育の洗脳って怖いなぁ。

初結婚記念日

昨日、結婚記念日でした。

 

 

ということで、ちょっといい焼き肉を食べに行きました。

 

 

美味しかったなぁ、、、。

 

 

奥さんとは今でも仲良く過ごしています。

 

 

また来年も、同じように祝えたらいいな。

 

 

いつもありがとう。

 

 



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3学期スタート

3学期が始まりました。

 

 

あのクラスの担任でいられるのもあと、2ヶ月あまり。

 

 

めちゃくちゃいいクラスなだけに、ちょっと寂しいなぁ、、、。

 

 

彼らのいいところは、なんせ居心地のいい教室を作っているところ。

 

 

うちのクラスの生徒だけじゃなくて、ほかのクラスの子がいるところも見かけます。

 

 

教室の生徒はみんな楽しそうで、そんな彼らをみている僕も楽しい。

 

 

あと彼らに求めるとしたら、結果を出すこと。

 

 

検定、テストなど、まだまだ結果が出ていないところがたくさんある。

 

 

楽しいだけではただの遊び。

 

 

楽しい上で結果が出せる。

 

 

そんな集団を3学期につくっていけるといいな。

別にキビキビした練習じゃなくても

今日は午前に部活がありました。

 

 

彼女らの部活の様子を見ていると、本当にワイワイやっています。

 

 

強豪の部活のようなキビキビした練習ではないので、今僕が持っている部活の練習を見る人によっては

 

「だらしない練習してるなぁ」

 

と感じる人も少なくはないはず。

 

 

僕自身が「部活動とはこうあるべきだ!」という呪縛から完全に解き放たれているわけではないので、上記のように思うこともなくはないです。

 

 

でも、その度に僕が考えることは

 

「この部活は自分のものではなく生徒のもの。自分の理想を子どもに押し付けてはいけない」

 

ということ。

 

 

もちろん、“教育的に”間違っていることをしていれば、彼女らには指導をします。

 

人としてって言ったらいいんですかね。

 

 

ただ、どんな部活にしたいのか、というところは彼女らが決めるもので、僕はそれに合わせてこれからも指導をしていくつもりです。

 

 

べつに、キビキビしてなくても、彼女らが楽しそうに部活をしていて、それで彼女ら自身が満足しているなら僕はそれでいいし

 

挨拶するとか、間違ったら謝るとか、人に迷惑をかけないとか、大事なのはそこだけ。