明日の自分へ

高校教員です。朝か夕方に、ほぼ毎日なにか書きます。

卒業生を見て安心する瞬間

卒業生とご飯を食べに行きました。

 

 

卒業生とご飯に行くなんて始めてで、なんならこんなに早く行く事になるとは思ってなかったし

 

焼き肉の網の向こう側に生徒だった人がいるとういことにはメチャクチャ変な感じがしました。

 

 

それでもまだまだ生徒だったというのが尾を引いていて、気を遣いながら話をしていたなぁと思います。

 

 

彼女らは卒業してからも仲がよく、そんな彼女らの姿を見れたことが何よりも安心でした。

 

 

社会に出て、大学に行って、専門学校に行って、仕事やら勉強やら人間関係やらでストレスな毎日だと思いますが

 

こうやって卒業後も繋がれる仲間がいれば彼女らはきっと大丈夫だと、そんなことを感じる時間でした。

 

 

部活の生徒だったのですが、改めて彼女らの偉大さを感じたと共に、彼女らも本当に苦労して苦労して、最後は後輩も涙を流すようなチームにしてくれた代だったなと思いました。

 

 

チームとして、周りに気を遣いながら、かつ自分がしたいこともして、意見できるところは意見していく。

 

 

それって意外と難しいことですが、今までの先輩はそれを自分達の力で乗り越えたからこそ卒業後の繋がりと人としての強さを持っている。

 

 

しんどい時期やけど、現役もがんばれ。