明日の自分へ

高校教員です。朝か夕方に、ほぼ毎日なにか書きます。

全員の居場所に

ちょっとずつ、今のクラスの担任として馴染めてきたなと感じています。

 

 

それとともに、彼らの雰囲気もちょっとずつ柔らかくなってきたなと感じます。

 

 

初めは、1年生のときに同じクラスやった友達とか、元々知っている友達とかとの交流が多かったですが

 

最近はそれを越えて交流する姿が見られるようになってきました。

 

 

僕自身も、出だしが1番大事だと思ってますので、最初は使う言葉とか話しかけるタイミングとか

 

いろんなことに対して神経を使いながら彼らと関わってきました。

 

 

それがちょっとずつ抜けてきて、笑顔で話ができる場面が増えてきたなぁと思います。

 

 

教室の居心地も、どんどんよくなってきている実感があります。

 

 

大事なのは、本来は僕の居心地なんてどうでもよくて、彼らの中で一人残らず居心地が悪いと感じている人がいないかどうかという所です。

 

 

そこをしっかりと「見取る」、その上で彼らに「伝える」ということは1年を通して手を抜いてはいけない所です。

 

 

教室が全員にとっての居場所になるように、彼らが教室を全員の居場所にできるように、サポートしていきます。