明日の自分へ

高校教員です。朝か夕方に、ほぼ毎日なにか書きます。

長時間の労働に感謝されても、、、

昨日、テニスの大会がありました。

 

 

割りとゆるめの大会だったため、保護者の入場も可能でした。

 

 

コロナ禍ということもあり、他のクラス、学年の保護者の方とお会いする機会はなかなか無いのですが

 

こういった大会にこられる方とはお会いすることができます。

 

 

昨日は2年生の保護者が1人来てくださり、少しお話をしました。

 

 

「先生、いつも遅くまで練習を見ていただいてありがとうございます。先生も早く帰りたいでしょうに、、、」

 

と、言われたので

 

「そうですね、早くは帰りたいです~」

 

と冗談っぽく返しておきました。

 

 

部活の生徒もいたので

 

「まぁ、家の都合とかもあるから帰らなあかんときもあるけど、残れるときは残ることもできるし頑張ろうな」

 

といった感じ会話を終えました。

 

 

自分がやっていることに対して感謝されるとやっぱり「やってよかったな」と思うのですが

 

やはり学校の部活動の在り方は問題だらけなんよなぁ

 

 

とか心の中では思っちゃいますよね、、、。

 

 

それが本音なんですよね。 

 

恐らく、先生の多く(若手の先生はじめ、部活動が負担に思っている、部活動に問題意識を持っている先生方)はきっとみんな思っていると思います。

 

 

かといって、子どもが頑張っているのも分かるし、ある程度の信頼関係は必要だとは思っているので、僕がバシッと下校時刻を決めることもできない。

 

 

管理職、校運、はやく生徒の完全下校の時間決めてください~!

 

ついでに教員の最終退勤時間、ってか◯時に門全部閉めますよって言ってくれたら楽やのになぁ。