こうして毎日ブログを書く理由を自分で振り返るためにも、気が向いたときにブログを書く理由についてのブログを書くことにしています。
僕がブログを続ける理由、やっていくうちに変わっていくものもありますので1つずつ確認していこうと思います。
一番大きな理由は、自己研鑽のためという所です。
毎日何かを書かなければいけない。
そうやって自分に課していることで、毎日何か書くネタを探さないといけないわけです。
そうすると、日常生活で気になったこととか関心を持ったことについて「お、これはネタにできそうやぞ」と、気に留めておくことができます。
本を読んでいるのも、このブログのネタを増やすためという理由が結構大きかったりします。
そうして、このブログを続けることが毎日何かを学ぶための仕組みになっています。
あと、自分の考え方を振り返るため、という理由もあります。
自分の頭の中でぼやーっと考えている教育観だとか教科のことだったりだとかって、意外とぼやーっとしか考えてなくていざ「教育観は?」と聞かれるとなかなか言葉にして答えられることって少ないんですよね。
言語化できていない時って、その事柄についての理解がまだ足りていない事が多いです。
そのぼやーっとしているものに気付くため、また言語化できる事の理解をさらに深めるためにも、このようにブログを続けています。
採用試験とかを目指している方は、結構面接の対策になりますのでおススメです。
次に、メディアリテラシーについてです。
これは、現場で働き始めてから感じる事なんですが、現場で「これはネタにできそうだぞ」案件があったとしても、それが事細かに書かれていたら、しかもそれが生徒に関する事だったら、生徒の事を僕のブログで全世界に公開してしまうことになります。
このあたりは、失敗してしまうと僕自身の教師人生を狂わすことになってしまいかねませんので特に気を付けなければいけません。
SNSが広く普及し、メディアリテラシーに関しての教育は必須です。
メディアリテラシーに関して詳しくなるには、僕自身がメディアを使うのが一番いい方法だと思います。
使う中で、どこまでなら書いていいのかとか、何を書いてはいけないのかとか、また他のブログを書いている方の記事を見てどんなことを書いているのかとか、そんな事を自分で学んでいます。
メディアリテラシーに関連して、他の人に見てもらえるという所もブログのいい点です。
本名で発信している中で誰かに見られている事を意識しながら書くと、いい加減なことは書くことができません。
また、その誰かが僕の記事に関心を持ってくれてそれを広めてもらえると、僕の考え方を人伝いに更に広めることができます。
また、僕の考え方が間違っていたり、危険だったりするとコメントを頂けることもあります。
そのおかげで、僕は考え方を軌道修正することができます。
とりあえず、こんな感じですかね。
自分の成長を止めないためにも、これからもブログを更新していきます。