“あがり”という風習

自分は現在居酒屋でアルバイトをしています。

そこの店長が変わった人で、、、。

変わったといってもいい方の変わってるですよ?(笑)

何が変わってるかって、人が好きすぎます。

学校で勉強してたらいきなり「飲もう」と電話がかかってきたり、今はコロナの関係で自粛になってしまっていますが月に1回はお店で飲み会があったり、、、

結構ハチャメチャな時もあるんですが、やっぱり店長のその人間が好きという人柄にみんな惹かれて飲み会に行っちゃいます。

バイト終わりにも飲みに行くことが多いのですが、それは店長が東京で修業をしていた時のお店にルーツがあるみたいです。




店長は若いころ、東京の下北沢の料亭で修業をしていました。

体罰とかハラスメントとか言う言葉すらない時代だったのでとても厳しい環境だったそうですが、その中で店長が修業を続けていたのはやはり人間関係によるところが要因だったそうです。

なぜ人間関係が築かれていたのか?

そこで出てくるのがタイトルにもでてくる「あがり」という風習です。

あがりとは、お店をしめた後に、従業員同士でお店に残ってお酒を飲みながら話をするという風習です。

ここでは、お客さんが入っていた時にはできなかった指導を先輩からされたり、もちろん世間話などいろんな話を先輩からしていただいたそうです。

また、あがりだけではなく、夜の7時から朝の5時ぐらいまで飲み明かしたりと、よくお店の人とは仕事の時以外でも顔を合わせる機会が多かったそうです。

もちろん「めんどくさいなぁ、、、」と思う事はあったそうですが、行かなかったことはないし、今でいうハラスメントとかそういう風に思ったこともなかったそうです。

それがなぜかと言うと、やはりお店の人と人間関係ができていたからだそうです。




そんな修業時代もあってか、自分たちアルバイトもたくさん飲みに誘っていただきます。

結果、従業員同士も非常にいい人間関係ができていますし、アルバイトをするのも苦じゃなくなっています。

何より店長はいつも「アルバイトは宝」と言っていたり、お弁当の案も自分たちに聞いてくれていたり、自分たちを信じてくれています。

そんな環境で仕事ができるからこそお店のためにできることは何かとか、お客様にできることはなにかと言った発想がアルバイトから自発的に出てくるのだと思います。

空いた時間で掲示用の絵を書いたものを飾ったり、おしぼりに手書きでメッセージを書いたりといったこともやらせていただいています。。




まとめ役である店長が従業員を信じ、従業員同士が顔を合わせる機会を多く作るからこそ信頼関係ができる。


この”あがり”のような風習は、学校現場の職員室にもあってもいいのではないでしょうか?