明日の自分へ

高校教員です。朝か夕方に、ほぼ毎日なにか書きます。

彼らを信じる1年間

生徒のことを信じて教育がしたいと、教員1年目から思いながら仕事をしてきました。

 

 

3年目の今、それがなかなかできなくなってるなと。

 

 

化粧とかネイルと髪の毛のカラーとか、多くの学校でNGとされていることがうちの学校でもNGになっていて

 

でもそれを破ってくる生徒もたくさんいて

 

ダメってなっていることを自らやってくる生徒をどう信じろと。

 

 

めちゃくちゃ心が苦しくなったんですけど、どれだけ裏切られてもそれでもやっぱり生徒のことを信じた上で教育したいなと

 

そんなことを思いながら学年末まできました。

 

 

でもやっぱり、信じれば信じるほど、裏切られたときに心が苦しくなる。

 

 

そんなことを繰り返しながら今年度1年間過ごしてきました。

 

 

どこまで言うか、どこまで信じるか、そこの線引きがなかなか難しいなと感じながらも

 

なんやかんやで1年間やってこれました。

 

 

教育方針としてはやっぱり彼らを信じた上で日々生活していきたいな

 

苦しいながらもそう感じた1年間でした。、