保護者懇談2日目。
あと3日残っていますが、もうすでにいろんな家庭があるなと感じています。
進学希望の家庭、就職希望の家庭、なにも決まっていない家庭
子ども任せの家庭、保護者と子どもが噛み合っていない家庭、懇談の時にケンカをする家庭など。
ほんっとうに家庭の数だけいろんの家庭があります。
そんな家庭1つ1つと話をして、
そして全員の進路指導や生活指導をする。
それってやっぱり難しいなぁと感じています。
中学校みたいにほぼ全員が地元の高校に進学希望とかならまだしも
高校では進学、就職と無限に進路があります。
それを一つ一つ僕がサポートすることなんてできっこありません。
彼らが自分で情報をとりに聞くか
進路指導室を頼るか
どちらかをしてもらわないと僕らにはできたもんではありません。
僕らの仕事といえば、クラス運営や授業をすること
そしてそこで生徒集団を見とり、評価し
望ましいとされる集団に近づけていくこと
その中で、社会人として必要なスキルを身に付けてもらえるように指導すること。
きっとできるのはそれぐらい。