任せるところは任せて、評価するところは評価して

僕は基本的に部活動のメニューを決めていません。

 

 

生徒が勝手にメニューを決めて、勝手にやっています。

 

 

「17時から筋トレだけ入れてなー」とか注文することはあるけど、ほとんど生徒が決めています。

 

 

僕がメニューとか試合の戦術とか全部決めることで、子どもらが何も考えずに野球をするのが嫌なんですよね。

 

 

野球って、ピッチャーがボールを投げる毎に監督がサインを出すというスポーツで、これってよく考えたらなかなか特殊な事なんですよ。

 

 

バスケでもバレーでもサッカーでも、コートやピッチに立ってしまえばあとは動くのは選手なので、監督はそこまで試合をコントロールできるわけではいけません。

 

 

できたとしても、大声を出したり特定の選手に指示を出すぐらい。

 

 

でも野球は監督の意図が入りまくるスポーツなんです。

 

 

「あほは野球できひんぞ!」ってよく言われましたが、監督次第であほでもできちゃうのも野球なんです。

 

 

他のスポーツに比べれば、ですけどね。

 

 

 

 

さて、子どもらにメニューを決めさせて練習に取り組ませると、もちろん自分らがやりやすいようにメニューを組み立てたり練習方法を編み出したりします。

 

 

ウォームアップって結構適当にやりがちなチームが多いと思うんですが、彼らは毎日ユニークなダッシュのメニューを考えてアップすらも楽しんでいます。

 

 

もちろん、任せっぱなしにすればそれはただの放任になります。

 

 

だらしない所やいいところはちゃんと言葉で評価してあげる必要があるし、質問されたときはちゃんと答えるし、改善点があるときはちゃんと提案します。

 

 

ただ、彼らにほとんど任せているので、少々のことは怒ったりしません。

 

 

任せるところは任せて、評価するところは評価して、そうやって子どもと信頼関係を結んだ上で部活動をすると、自分たちで色々考えながら活動していて

 

 

何より彼ら自身が活動を楽しんでするようになります。

 

 

見ている方もなかなか楽しいですよ。