相手の利益に合わせた自分の利益

今朝のテレビ番組でで、クオール薬局について放送されていました。クオール薬局は店舗数をグングン伸ばし、現在では800店舗以上にも上るそうです。

 

なぜクオール薬局は順調に店舗数を伸ばすことができたのでしょうか?

 

クオール薬局といえば、多くはコンビニやスーパーの中、または病院の目の前(門前薬局と言うそうです)にあります。そこが大きな要因だそうです。

 

コンビニやスーパーの中と言いますとそのスペースは限られてきます。なので

あまり広いスペースは貸してもらえません。しかし、クオール薬局は処方箋がメインの薬局なので薬以外の余計なものはあまり置くことが無く、小さいところでは10畳程度のスペースで収まる店舗もあるそうです。

 

また、売っているものはもちろん薬でそれ以外はほとんど何も置いていないので、借りているお店の商品と競合することもありません。処方箋ついでにお買い物、なんてこともできます。

 

次に、門前薬局の店舗についてです。

「門前薬局なんていっぱいあるやんか」

そう思う方もいらっしゃると思いますが、クオール薬局の方は「マンツーマン門前薬局」と自称していました。

 

では、何がマンツーマンなのか?それは、連携している病院に合わせて店舗を設計しているという事です。

 

例えば、整形外科であれば骨折している人が立ち上がりやすいように少し高めの椅子を設置していたり、産婦人科であれば妊婦さんが座りやすいように幅広でゆったりした椅子を設置したり、小児科であればキッズスペースを作ったりとその病院に合わせて店舗を設計しているそうです。

 

このように、相手に合わせた出店をすることによって、クオール薬局はどんどん店舗巣を伸ばし、800以上の店舗を出店する事ができたんです。

 

 

この話を聞いて、やっぱり大事なのは「win-winであること」なんだなと思いました。

 

今、多くの薬局は食品を置き、スーパー化しています。そのため、現在はスーパーと薬局の競合になっています。その一方で、クオール薬局は競合するのではなく、お互いにwinになるような経営戦略をたてて店舗を出店しています。

 

相手の利益に合わせた自分の利益。

 

これが大事であることをクオール薬局から学びました。