アルバイトが禁止されている高校って結構あるとおもいます。
アルバイトって簡単に飛べる(休める)し、責任もない。
そんな感覚で働かれると困るからと、企業から嫌われているという意見をきいたことがあります。
しかし、実際そうなのでしょうか?
僕自身アルバイトで本当にたくさんのことを教えてもらいました。
働くってどういうことかということとか、上下間系のこととか。
いまの学校教育の仕組みってなかなかその辺のことを学ぶことができなくて
上下間系のことで言うと、一番近くて2学年上の先輩やし、そもそも部活動以外に先輩と関わる機会も少ない。
今企業でも止められている力はコミュニケーション能力、特に年齢のはなれた人とのコミュニケーション能力が求められているはずなのに
今の学校教育ではそんな機会がそもそも少ない。
社会に放り出されてから急に年の離れた先輩と関わることになります。
それでいいのでしょうか?
そもそも、企業にとって先ほど話したデメリットは本当にあるのでしょうか?
実際に働いたことがある生徒の方が取りたいって思うのでは、、、
まだまだ僕は偉そうに話することはできません。
ただ、生徒の将来に向けてベストな選択できるように教育していきたいとは思っています。
木間の企業で必要とされている能力は、最低限のコミュニケーション能力です。
それらを彼らも、また先生方もわかっていてほしい。
コミュニケーションでいうとうまく取っている子が多いと感じてますので、あとは資格や検定の意味を彼らに伝えて
彼らの進路実現を叶えてほしいなぁと思います。