今日は生徒に対して怒る場面がありました。
進学者向けの説明会があったのですが、スライドをつくって説明してくださってる先生がいるにも関わらず、話も聞かず喋ってる生徒がめちゃくちゃたくさんいました。
こんな態度じゃきっとこの生徒たちのことは誰も応援したいとは思わないし、話も聞かず喋っている生徒ために、エントリーシートの添削とか面接の指導もしたいと思う先生も少ないと思う。
教員になってから大声を出したことはないのですが、今日は本気で怒りました。
僕の声が彼らにどれだけ届いたのかは分かりませんが、きっとこれでも分からない人は分からないし、多少なりとも分かってくれる人もきっといると思う。
ちょっとずつ分かってくれる生徒を増やしていかないとなと思っています。
そして、疲れました。やっぱり怒るってエネルギーを使う。
今考えると、エネルギーも使うし、もしかしたらこの怒るということから逃げていたのかもしれない。
心の奥底で「生徒の人生やしいいか」と、指導を惰性でやっていたのかもしれない。
本当に彼らのためになるような教育ができるように、エネルギーを使うべきところではエネルギーが使える教師になりたいなと思います。
ひとまず、今日の自分はよくがんばった。