明日の自分へ

高校教員です。朝か夕方に、ほぼ毎日なにか書きます。

担任の限界

担任は、生徒を思い、できる限りのことをしてあげたくなります。

 

 

しかし、それも限度がある。

 

 

例えば、彼らにどれだけ「そろそろ学校来ないと欠時が切れるで!」と伝えても、彼らを学校につれてくることはできないし

 

「学校は楽しんでなんぼやで!」と伝えても、彼らに友達を作ってあげることはできない。

 

 

やっぱり、担任をやってれば、できるだけ彼らを助けてあげたいけど

 

それができないのが担任の現実。

 

 

それができるのは、自分じゃない。

 

 

テスト期間はそれを身に染みて感じます。