明日の自分へ

高校教員です。朝か夕方に、ほぼ毎日なにか書きます。

不調を乗り越えた大谷選手から出てきた言葉

ドジャース大谷翔平選手が、なかなか調子が上がりませんでしたが本日ホームランを打ちました。

 

 

試合後、大谷選手はこんなことを言っていました。

 

 

「なかなか調子が上がらず、焦る気持ち、早く打ちたい気持ちを我慢しながら、自分のスイングをしようと努めていた。何とか1本出て良かった」

 

「メンタルを言い訳にしたくはないので、そこを含めて技術だと思ってますし、そこを含めて自分がここまで結果が出ていなかったと思います」

 

 

大谷選手の前の打順を打つベッツ選手は絶好調で、後ろの打順を打つフリーマン選手もメジャーリーグでトップクラスの選手。そんな打順を打つ大谷選手にはプレッシャーや焦りはもちろん感じると思います。

 

 

しかし、それを言い訳にせず、なんなら自分が焦っていることを認め、そのメンタルの持ち方も技術として捉えている大谷選手はさすがだなと思いました。

 

 

この、自分の気分を言い訳にするケースってよく見かけるんですよね。

 

 

うちの部活の生徒だってそうで、「昨日○○があったから、、、」と、部活に気持ちが乗らないこともよくあるし

 

教員でもそうですかね、機嫌が悪いからとそれを表に出して雰囲気を悪くしたり、誰かに当たったり、、、

 

 

その辺りの自分の気持ちのコントロールも含めて教員としての職能なのかなと。

 

 

それを技術だと捉えたとして、じゃーどうやったらその技能を高められるのかと言われるとそれはちょっと分かりませんが

 

まず自分が成長しようと思ったら大谷選手のようにまずは言い訳をしないことが必須ですよね。

 

 

仕方ないとか、そういった言葉をできるだけ使わないように日々生活していきたいです。

数学ってなんのために?

数学の先生が2人入れ替わりました。

 

 

そのうちの1人の先生と今日はカリキュラムの話をさせていただきました。

 

 

高校というのはなんのためにあるのか、というところがやっぱり大事なのかなぁと。

 

 

商業化の学校って、検定がたくさんとれて、それが直接進路とも関わってくるということもあって、カリキュラムが進学のためとかたくさん検定をとるためというところに偏ります。

 

 

それが合ってるのか、間違っているのかといわれるとそれはどちらともいえないのですが

 

そうなってくると、検定取得に関係がない数学という教科は軽視されてしまいます。

 

 

そうなると、数学をしている教師も、その授業を受けている生徒も「なんで数学やってるんやろうか、、、」となってしまいます。

 

 

数学というのは、いろんなことを順序だてて物事を考えたり、組み合わせたりしながら新しいものを生み出す力というのを身につける教科だと言われています。

 

 

実際には数学では実生活におけるそんな力は育めないことがわかっているのですがそれは置いておいて

 

結局高校ってなんのためにあるんやろうかって所をはっきりさせておかないとなんともこの答えは出ないなと。

 

 

学校の中では左翼的なこの意見ですが、聞いてる分には面白いなと思ったので

 

これからも頻繁にお話をしてみたいなと思います。、

新しい顧問

部活動に顧問が1人増えました。しかも女性。ありがたい、、、

 

 

今日はその先生が初めて部活に参加する日で、女性の先生が入ってきたと生徒たちも大喜び。

 

 

うちの部員はコミュ力高めの子が多いので、早くも溶け込んでいそうでした。

 

 

5月の総体まではとりあえず僕が主顧問として部活を運営することになると思いますが、それ以降どうしていくかは運営していきながらちょっとずつ考えていこうかな。

 

 

部活の様子はというと、僕が助言を与えながらではありますが、いろんなことを考えながら練習メニューを組めているなぁと感じています。

 

 

普段から、何をしないといけないかとか、何が今必要なのかとかいろんなことを彼女らに問いかけながら部活ができていることが活きているのかなぁと感じます。

 

 

できるだけ僕がいなくても、なんなら彼女らだけでも部活が運営できるようには指導しているので、きっと顧問が僕だろうが新しい先生だろうが彼女らならできるはず。

 

 

総体まであと1ヵ月。彼女らのこれからの活動にも期待しながら運営していきたいと思います。

脱若手

令和6年度が始まりました。

 

 

今年度の目標は「脱若手」です。

 

 

若手だからしょうがないとか、若手だから仕事を任せられないとか

 

教員歴はまだ4年とはいえ、27歳にもなってそんなことは言ってられない。

 

 

同僚に信頼され、仕事を任せてもらえるような存在に 

 

できれば、年下教員を助けてあげられるような存在に

 

かつ、まだまだ成長するぞという気概も忘れず

 

今年1年間は「脱若手」を目指して積極的に仕事をしていきたいなと思います。

海外の方がたくさんいました

友人に会いに石川県に行ってきました。

 

 

金沢駅は世界で最も美しい駅にも選ばれたことがあるそうで、そのほかにもひがし茶屋街、兼六園、忍者寺等金沢は外国人の方にも人気のスポットがたくさんあります。

 

 

それもあってか、駅周辺や観光地周辺には外国人の方がたくさんいました。

 

 

大学の時によく行っていたショッピングモールの中にポケモンセンターがあったので、友人の迎えを待つついでに覗いていくとそこにもたくさんの外国人が。ポケモンのぬいぐるみを大量に買っている方もいました。

 

 

日本は今や後退国とも呼ばれ、世界から期待をされなくなってしまっていると思われがちですがきっとそんなことは無くて

 

日本独自の伝統とか、日本人らしさとかは間違いなく世界に誇れるものだと思っています。

 

 

「日本はもうだめだから」とあきらめて海外に行ってしまう人も最近では増えてきているみたいですが(日本がとかではなく、海外にあこがれてという人もたくさんいることは承知しています)、こうして海外の方にたくさん来てもらえるんだから日本も捨てたもんじゃないなぁと思います。

 

 

これからはもっと日本が、日本人にとって誇れるような所になっていけばいいのになぁと思います。

 

 

そんな未来の人材を育てるのが高校の仕事。

 

 

さて、明日からは新年度。新年度も自分らしさを大切にして、できる事をちゃんとやっていこう。

座席を倒すときに後ろの人に声をかけるか問題

友人に会うために、金沢に向かっています。

 

 

そういえば、敦賀ー金沢間の北陸新幹線が開業したんだなぁと思いながら切符を買っていると、今まで金沢まで行っていた路線とはちょっと変わっていて

 

今までであれば大阪からサンダーバード1本で金沢まで行けていたもののサンダーバード敦賀止まりで、そこからはわざわざ北陸新幹線に乗り換えなければならなくなりました。

 

 

路線が延びるということは一見便利になっているように見えますが、その分不便になっているところもあるということを知りました。

 

 

路線が延びるということは一見便利になっているように見えますが、その分不便になっているところもあるということを知りました。

 

 

敦賀ー京都間の路線の着工については2025年度以降になるそう。開業するのは僕が35歳ぐらいの頃なんやろうなぁ。

 

 

 

さて、新幹線に乗るとき、座席って倒しますか?新幹線で最初に設定されてる座席の角度がほぼ直角なので倒す人がほとんどだと思うのですが、「座席、倒していいですか?」と後ろの人に声をかけますか?

 

 

僕は極力声をかけようと思ってるのですが、イヤホンしてスマホを見ている人で話しかけないでくれオーラを出している人はその声かけすらしない方がいいのかとか、そんなことも考えたりもします。

 

まさに今座っている後ろの席の方がそうなのですが、、、

 

 

こうして、気を遣うことは日本人のいいところだと思うのですが、気を遣うというのも人によると思うのですが多少のエネルギーが必要で、めんどくさいと思う人も少なくないはずです。

 

 

そこを乗り越えて気を遣うことができる人が人望のある人なんだろうなぁ。

 

 

ちなみに、声をかけて倒す人、無言で倒す人は同じぐらいいて、一番多いのは「我慢する」だそう。日本人らしいなぁ。

 

 


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新幹線の座席が直角なのは、回転させられるようにするためらしいです。回せんくていいからもーちょいデフォルトを斜めにしてほしいな、、、

文字でのやりとりの場面での表情

LINEに使う絵文字についての話をテレビでしているのを見ました。

 

 

❗をつかうのはおじさんっぽいとか、LINEのキャラクターの白い人の絵文字をつかうのは遅れてるとか、iPhoneの顔の絵文字はオッケーだとか。

 

 

そんなの誰が決めているかは分かりませんが、僕もスタンプは使うことがあります。たこ焼き食べてる関西弁の鳥が親指立ててるスタンプ。使いやすい。

 

 

もちろん、文章でのやりとりもあるのですが、!を結構使います。

 

 

ありがとうございます!とか、承知しました!とか。

 

ありがとうございます。とか、承知しました。とかより愛想がいい感じがしませんか、

 

 

というのもきっと人それぞれで、番組を見ているとむしろ!をつけている文章の方が圧を感じるという人もいるみたいです。

 

 

文章でのやりとりは、相手の顔が見えないのでなんとか表情を出そうと絵文字やらスタンプやらを使いますが、そのスタンプやら絵文字やらをどう捉えるかも人によるみたいで

 

それでもできるだけ勘違いがでないようにコミュニケーションを取りたいなとおもいます。