明日の自分へ

高校教員です。朝か夕方に、ほぼ毎日なにか書きます。

伸び代だらけの自分

今日は、教頭先生と面談がありました。

 

 

教頭先生がはじめに僕にはなった言葉は「どう?」でした。

 

 

なんか、懐かしい質問のされ方やなぁと思っていましたが、僕は2つの事を振り返りました。

 

 

ひとつは、結局帰る時間が遅くなってしまうことが増えてしまっていることです。

 

 

僕自信スポーツは好きですし、テニスもやってて面白いです。

 

 

一緒にするのも面白いですし、一生懸命練習をする彼女らをみていると、それをなかなか遮ることができません。

 

 

ただ、僕が頑張れば頑張ってしまうほど、僕の次に顧問になる先生が大変になってしまいます。

 

 

「前の先生は遅くまで残ってくれたのに」って。

 

 

わかってはいるのですが、なかなか実行することができません。

 

 

自分のプライベートの充実のためにも、次の先生のためにもこの当たりは折り合いをつけてできるだけ早く帰る努力をしなければいけません。

 

 

もうひとつは、生徒指導についてです。

 

 

まだ25歳、教員2年目なので生徒との距離は近い方です。

 

 

それはそれで僕の武器ではあるとおもうのですが

 

なかなか厳しいことを言うことができていませんでした。

 

 

多くのことは生徒同士で解決してほしいし、彼らに損得を理解した上で行動してほしいこともありますが

 

僕が怒ることで救われる心もあることにここまでで気付くことができました。

 

 

怒ることってエネルギーがいるし、生徒と確執が埋まれる可能性もあるので

 

なかなか心をすり減らします。

 

 

ただ、やっぱりそれも教員としてやらないといけないことですので

 

ここぞというときはしっかりと言えるような教員にならないとなとおもいました。

 

 

 

教頭先生と話をしながら、僕自信振り返ることができましたが、まだまだ伸び代だらけ。

 

 

明日からも頑張ろう。

なかなか帰れない

今日は、部活で帰るのが遅くなってしまいました。

 

 

早く帰りたい気持ちはあるのですが、子どもを前にするとなかなか早く帰ることができない。

 

 

僕がいないと部活をすることができない

 

つまり、あの子らが活動を終えなければ僕も帰れません。

 

 

早く帰れよとは言うのですが、なかなか帰ってくれない。

 

 

もちろんまだ中身は詰まっていませんが、時間をかけながら少しずつ、動いていけたらなとおもいます。

 

 

さて、どうしたものか、、、

結婚式に向けて

結婚式の会場の下見にいってきました。

 

 

今年の1月に結婚して、お金もなく、お互いに余裕もなかったままでしたが

 

式に向けてやっと動き始めることができました。

 

 

プランナーさんも親切に色々と教えてくださり、何となくですが当日の事をイメージすることもできました。

 

 

籍は入れていたのですが、式はなかなか計画できておらず

 

きっと式をあげることで「結婚したんやなぁ」という実感も湧くんだろうなぁと

 

当日の事が今から楽しみになっています。

 

 

もちろんまだ中身は詰まっていませんが、時間をかけながら少しずつ、動いていけたらなとおもいます。

やっぱ両方は重たい

先週、生徒指導の仕事がありました。

 

 

高校に入ってからはじめての生徒指導でしたが、指導部の先生方、学年の先生方からたくさんのことを学ばせていただきました。

 

 

僕も微力ながら、生徒指導に参加させていただきました。

 

 

慣れない仕事をして家に帰るとぐったり。

 

 

でも、先週の仕事ってそれだけじゃなくて

 

部活動でも大きな問題を抱えていました。

 

 

その話について、色んな先生方と相談し、生徒とも話をし、厳しい言葉もかけました。

 

 

個人的には生徒指導の案件よりも、部活の案件の方が重たかったです。

 

 

両方僕にとってとても大きな経験ですし

 

これから教育を続けていく上での財産になると思いますが

 

学年・クラスと部活動両方ってのは体力や時間だけでなく、精神的にもちょっと重たすぎるなぁと感じた1週間でした。

 

 

でも、どっちも楽しいんですけどね。

いよいよ僕の授業はいらなくなった

タブレットを使っての授業が始まり、プリントをTeamsを使って配布し、いつも通り『学び合い』で授業を進めています。

 

 

すると生徒が、「先生の解説動画とか無いんですか?」って聞いてきました。

 

 

もちろんあるわけはありませんし、作るつもりもありません。

 

 

その代わり、解説してくれているYouTubeを紹介してあげました。

 

 

すると、その動画を見ながらプリントを進める生徒が現れました。

 

 

いままで通り、友達と集まって取り組む子がやはり多いのですが

 

黙々と動画をみて進める子もいました。

 

 

「その動画、わかりやすい?」って聞くと

 

「はい!メチャクチャ分かりやすいです!」

 

と笑顔。

 

 

 

いよいよ、僕の授業はいらなくなりましたね、、、。

試合中に監督が怒るのってどうなの?

部活の試合の時には怒らないようにしています。

 

 

いや、別に試合のときにかぎらずあんまり怒る人間じゃないのですが、、、

 

 

試合中に結構どなる方を見かけることがあります。

 

 

その後、その怒られた子がいいプレーをしているところはみたことがありません。

 

 

先日、試合をしたチームがまさにそうでした。

 

 

あぁ、あの子怒られて落ち込んでるなぁ。。。

 

 

そう思った矢先、うちの選手が

 

「あんな怒られながら試合すんの絶対いややわぁ。別に監督のために試合してるわけちゃうのに」

 

と発言。

 

 

本当にその通りだなぁと思いました。

 

 

部活に入ってプレーをしているのは選手本人であって、

 

もちろんその本人も勝ちたいとは思っています。

 

 

勝つために一生懸命プレーしているなかで監督に怒られると

 

その一生懸命なプレーを否定されている気さえしますよね。

 

 

もちろん、試合に勝たしてあげたいという気持ちはありますし

 

試合を通じて成長してもらいたいとも思っています。

 

 

しかし、そのどちらも本人が本気で願わないとなかなかできないもので

 

そこに監督の意思は関係ありません。

 

 

部活動の主体は言わずもがな生徒であるのは間違いありませんので

 

いいプレーができない、勝てないからと言って怒るのではなくて

 

彼女らがいまできるベストを出すために自分達がなにができるのか

 

そんなことを考えながら、指導をしていきたいです。

採用試験も定員割れを起こすのが普通になってきた

日本各地の採用試験が大変なことになっているようです。
 
 
特に大分は、採用200名で、2次合格者が164人、さらに3次試験まであるようです。
 
 
教員の人手不足はとどまることをしりません。
 
 
夏の試験で落ちた受験生を拾おうと、秋に2度目の試験をする自治体も出てきたようです。
 
 
教員ってやりがいもあるしそれなりに給料ももらえるし
 
職業としては最高だと思うんですが
 
そこを加味したとしてもやはり働き方に納得していない人が多いようで。
 
 
僕も出きれば定時に帰りたいのですが、部活や指導もあっで残念ながらそうもいかず
 
最近でも早くて定時を1時間程度過ぎてから退勤しています。
 


毎日当たり前のように残業をするものの
 
もちろんその残業代が当てられることはありません。
 
 
 
こりゃまだまだいっぱい志望者はへってくんやろな。。。