明日の自分へ

高校教員です。朝か夕方に、ほぼ毎日なにか書きます。

人はそれぞれ「正義」があって

SEKAI NO OWARIの「Dragon Night」という曲に、こんな歌詞があります。

 

 

人はそれぞれ「正義」があって、

争い合うのは仕方ないのかもしれない

だけど僕の嫌いな彼も

彼なりの理由があると思うんだ

 

 

人はそれぞれ「正義」があって、

争い合うのは仕方ないのかもしれない

だけど僕の「正義」がきっと

彼を傷つけていたんだね

 

 

 

この歌詞、今さらやけどなんか刺さるなぁと感じます。

 

 

教員という仕事は、生徒を指導したり導いたりする訳ですが

 

教員一人ひとりにとってまさに「正義」があるわけで

 

生徒も一人ひとり自分なりの「正義」をもって行動しています。

 

 

人はそれぞれ生きてきた背景が違うので、作り上げられてきた「正義」もそれぞれ違ってきます。

 

 

その「正義」が違ってきた場合、争いがおきます。

 

 

最近はわりと、自分以外の人にもそれぞれ「正義」があるんやってことが理解できはじめて

 

特に学校では、一度相手の正義を受け入れた上で考えることができています。

 

 

自分の正義をぶつけるだけじゃ、相手を傷つけてしまう可能性もありますからね。