昨日、兵庫『学び合い』の会に参加しました。
『学び合い』を広げようと思ってもなかなか広がらない
教員は、子どもを自分の授業で引き上げることによって自己実現を図ろうとしている人が多い
そんな心に刺さる言葉を多く聞けた会でした。
教員の多くは、自分の憧れの先生がいて、その先生に近づくためとか、
自分は子どもの頃こうやってされて学校が嫌いになったから、自分はそういった子を出さないようにとか
教員をやっている人にはそういった理想を掲げている人が多いイメージです。
それらって、結局子どものためというか、自分の願望や自己実現ために教育をしてしまってるんですよね。
一方で、僕ら『学び合い』を実践している教員は
決して自分等が目立とうとは思っていないし、「自分の力で、、、!」と考えている人はごくわずかなはず。
そんな人が多い中で『学び合い』を広げようと思ってもなかなか広がらないし
理解してもらうのも無理があります。
それでも、一人で実践を続けるのはちょっとしんどい。
だからこそ、実践する上で『学び合い』を100%理解してもらわないにしても
「こんな実践をしてるんですよ!」
と話ができるような同僚を見つけていくことが大切なんだなぁと思いました。
また参加したいなぁと思える会でした。
次回は、2月26日(日)だそうです。