期末テストが終わり、生徒が来ない日や生徒が午前で帰る日が多くなりました。
僕ら教員がやることは、成績の処理や通知表の作成。
ぱーっとやってしまえば、あとは3学期の教材準備をしたり教室の整備をしたりする時間に充てられて
割りと僕は余裕もありますので、時間給を頂いて早く帰ったり遅めに出勤したりしています。
有給は使えるうちに使っておこうと考えており、なんなら結構頑張って使っているつもりなのですが
まだ4日分ぐらいしか消化できていません。
有給以外にも割り振りやワクチン接種等の時に適用される職免(職務専念義務の免除)などで有給を消化せずにお休みを頂いていることも度々あるということもあるのですが
果たして20日分も使いきれるのだろうか、、、といった感じになっています。
有給は、前の年のものまで使えるようになっており、古いものから消化されるようになっていますが
2年経過すると消えていってしまいます。
1回も有給を使わなかったとしても、溜めておける有給は40日分だということですね。
節約した方がいいのかなと思っていたこともありますが
周りの先生に「使いきれるもんですか?」とお聞きすると、「なかなか難しいよ」と口を揃えて言われます。
授業があったり部活があったりしますので、なかなか使うタイミングがないというのも現在の学校現場の現状です。
それでも、今の職場はやることをやっていれば早く帰ろうが遅めに来ようが白い目で見られることはなく
有給を使いづらい雰囲気がないことが本当にありがたいです。
これからもできるだけ有給を上手に活用して自分の時間をしっかり作っていきたいなと思います。