明日の自分へ

高校教員です。朝か夕方に、ほぼ毎日なにか書きます。

地元の友達のありがたみ

僕って高校の時から家を出てるんですよね。

 

 

中学までは神戸、高校は香川で寮生活、大学は金沢で寮生活、大学院は新潟で一人暮らし。

 

 

そのお陰で全国津々浦々に友達ができました。

 

 

それがいいか悪いかと言われるとそれも一長一短で。

 

 

どっかに旅行に行くとだいたいどこにでも友達がいますし

 

ついでに友達の家に泊まれば宿代もタダです。

 

 

再来週、友達の結婚式に石川に行くのですが

 

それももちろん友達の家に泊まります。

 

 

久々に会うの、楽しみやなぁ。

 

 

その反面、地元に友達が少ないというデメリットもあります。

 

 

年末に中学校の頃の友達と飲みに行くのですが

 

地元の友達で遊びに行くのってだいたいそいつらだけ。

 

 

まぁほかにも友達はいるんですが、連絡をとる友達といったら彼らぐらいです。

 

 

高校、大学と地元に通ってれば、もっとたくさん地元に友達がいたのになぁとか

 

仕事終わりに急に飲みに誘ってきてくれる友達がいたらなぁとか

 

そんな悩みもあるわけです。

 

 

地元の友達ってやっぱりありがたい。

 

 

そんな思いをもって教員をやっている僕は、高校時代の仲間はほんまに大切にせなあかんでって

 

関わっている生徒には伝えたいです。

 

 

「これからの社会を生き抜いていくには…」

 

と、言葉にし、自分で動けるようにならなあかんでとかそういったことを彼らに伝えることが多いのですが

 

幸せな人生過ごすためには友人は不可欠。

 

 

高校生活のなかで、一生涯の友達を彼らにはつくって欲しいなぁと強く思います。