明日の自分へ

高校教員です。朝か夕方に、ほぼ毎日なにか書きます。

テスト期間に入っても勉強しない生徒を動かす可能性があるのは

テスト期間に入りました。

 

 

テスト期間に急に勉強しだす生徒っていますよね。

 

 

普段はサボったり寝ていたりする生徒も、この期間だけは一生懸命授業を受けることがあります。

 

 

その生徒って、テストで点数を取ることが自分にとって得だということ、またテストで点を取れないと自分にとって損だという事を理解できている子だと思うんですよね。

 

 

教員からの印象はあんまりよくないにしても、自分にとっての損得をきっちり判断して行動できるという意味では賢いなぁと思います。

 

 

テスト期間になっても全く勉強できない、しない生徒もいます。

 

 

問題なのはこっちの生徒で、点数を取れなかったら自分にとってどんな不利益になるのかが理解できていない。

 

 

進級できるかどうかギリギリの生徒だっているのに、きっとそういう子に限って「まぁきっと何とかなるっしょ」って思ってる。

 

 

なんとかならないから、教員である僕らは彼らに声をかけるのですが、もちろん僕らから彼らに何を言ってもきっと無駄。

 

 

高校生にもなってそうなってしまっている子にはきっと歴代の小学校、中学校の先生に同じように声をかけられているけど、効果が無かった生徒。

 

 

その中には僕よりはるかに優秀な先生方はたくさんいたはずなのに。

 

 

じゃあどうやったら彼らが勉強してくれるようになるのか。

 

 

少なくとも、教員が彼らに声をかけるというアプローチとは違ったアプローチをとる必要がありますよね。

 

 

友だちが「進級できんくなるで!」と声をかけるとか、「一緒に勉強しよう」と声をかけるとか。

 

 

もちろん、僕だってそんな生徒にも頑張ってほしいと思ってるけど、冷静に考えて僕にそんな力があるとはなかなか考えづらい。

 

 

それよりも、仲間同士、集団の中での可能性にかけた方が確率高いと思うんですよね。

 

 

個人個人に声をかける事ももちろんしていきますが、集団としてみんなでいい点が取れるといいよねって声掛けを続けていこうと思います。