今日は1日特に予定がなかったので、急遽奥さんと京都のよしもと祇園花月に吉本新喜劇を見に行くことになりました。
たまたま京都に遊びにきていた大学院の時の友人にも会えたし、満足な1日でした。
みんないい意味で変わってなくて安心。
またどっかでゆっくりご飯いけるといいなぁ。
さて、久々に見に行った吉本新喜劇でしたが、やっぱり面白かったです。
前座では、相席スタート、アキナ、二丁拳銃、笑い飯、西川きよし師匠が出演しました。
やっぱり生で見るのってテレビとはちがってその場の空気感といいますか、その辺りまで楽しめることもあり、全身でお笑いを楽しむことができました。
新喜劇は、座長を勇退された辻本茂雄さんが3年ぶりに座長として復活した講演で、辻本さんらしさ満開のアドリブな舞台がとても面白かったです。
すごいなぁと思ったのは、受けようがすべろうが、アドリブで演技をした座員に対して確実にウケるフォローを辻本さんがしていたところ。
講演の最後にも辻本さんはおっしゃっていたのですが、やらないといけないことに関しては怒るけど、失敗はだれにでもあることやから怒らないと。
座員のチャレンジに対して辻本さんがフォローを入れて、その後もチャレンジしやすい環境を作っている。
それが、お客さんを満足させると共に、未来の座員を育成しているんだなと思いました。
やっぱりいつ見に行っても面白いな新喜劇は。
また見に行こう。