明日の自分へ

高校教員です。朝か夕方に、ほぼ毎日なにか書きます。

くっそ真面目な高校生当時の僕へのアドバイス

僕は昔からくっそ真面目と言われてきました。
 
 
特に高校のとき。
 
 
「お前は真面目すぎるんやって~」って何回言われたか。
 
 
でも、今振り返れば確かに真面目すぎたなぁって感じています。
 
 
例えば、高校のときの地理のテストって、大体過去問から出てたんですよ。
 
 
だから、みんな先輩のテストをもらって、それを暗記するといった形で勉強をしていました。
 
 
しかし僕は、「そんなんテストじゃない!」って、過去問を使うことが悪であるように捉えていたので
 
正攻法でテスト勉強をしていました。
 
 
たまたま過去問と違った問題を出されたときはみんなより点を取れたのですが
 
それにしても無駄なことしてたなぁと今なら振り返ります。
 
 
だって、出る問題ほぼわかってたのにですよ?
 
 
真面目やったんかもしらんけど、アホやったなぁと感じます。
 
 
きっと社会に出て必要な力って言うのは、くっそ真面目に何事も取り組む力ではなく
 
要領よく生きていく力だと思います。
 
 
もちろん、そのくそ真面目に育ってきたところは今も活きていると思いますが
 
高校生当時の僕に「もっと要領よく生きていったらいいんやぞ」とアドバイスしてあげたいです。