昨日、教員採用試験の最初の試験の合否が出ました。
合否と言っても、1次試験の集団面接に行けるかどうか、というものであって
1次試験に通ったわけではありません。
一般・教職教養である程度点数を取っていれば1次試験の集団面接が受けられるのですが
7~8割の受験者は受かるといった、いわば足切り的な試験の合否です。
とはいえ、ここで落ちたら職員室でどんな目で見られるか・・・という不安もあり、少しドキドキしていたのですが
そこは何とか合格することができました。
よかったよかった。
さて、勤務校では今絶賛テスト期間中なので、部活動がお休みです。
この土日は久しぶりに何もない休日です。
朝いつもよりゆっくり起床し、いつも通りジムで体を鍛えて、そこから先は自由。
昨日購入したモンハンのサンブレイクを進めました。
その後奥さんと食材の買い物に行った後、奥さんは美容院に行ったためその時間で僕は家の近所のミスドで優雅にブログを書いています。
奥さんが返ってきたら、今日はどこかに飲みに行く事になっています。
楽しみ。
今日が終わって明日も休みなんて、なんて幸せなんや、、、。
ただ、本来は教員は週休は2日あり、土日が休みってのが普通のはず。
それが、毎週部活動があるため週休は1日しか無く
こうしてたまーに訪れる2日連続の休みに幸せを感じるというのは、感覚が少し麻痺してしまっているのかなと思います。
まぁこれが逆に毎週だとしても、時間の使い方が分からず持て余してしまうのかなぁと思ったりもします。
部活を引退したての3年生が、部活をしていたはずの時間の過ごし方が分からなくなる、みたいな。
そんな経験ありませんか?
毎週部活動が無かったとしても、僕はきっと小学生の時行っていた少年野球チームで野球を教えているんだろうなぁと思います。
父が今でもコーチをしているということもありますし。
それじゃあ部活動をしている今と一緒やんか!とも思ったりするのですが
自発的に行く少年野球の指導者と、上から与えられる部活動の顧問とじゃあやっぱりどこか感覚が違います。
僕はスポーツが好きですし、専門ではないソフトテニスだったとしても一緒に生徒に混ざってスポーツをするのは楽しいし、彼女たちが日々成長していく姿を見るのも好きです。
部活動自体はそこまで負担ではないし、生徒はいい子ばっかりやしむしろ満足しています。
でも、やっぱりどこか「やらされる」という感覚はあって、休みの日に趣味ではなく"仕事"で学校に行くのはどこか納得できない自分もいます。
部活動は少しばかりのお給料をもらえはしますが、それでもやっぱり僕は自発的に行く少年野球の指導者の方が、心から満足に活動することができます。
せめて、部活動の顧問をやるかやらないかを選択することができれば、納得して活動することができるんやろうなぁと思います。
あと、何度も言いますが、部活動という制度に対して納得してないだけで、別に今の部活動の環境に不満があるわけではないですからね。
いつも素晴らしい生徒たちと楽しくソフトテニスをしています。