明日の自分へ

高校教員です。朝か夕方に、ほぼ毎日なにか書きます。

1時間有給を取って優雅にミスドでブログを書いています。

今日は水曜日。

 

 

テニスコートはうちの学校には2面しかなく、いつも男子と1面ずつで使っています。

 

 

でも、2面ある日も欲しいよなってことで、週に1回男子とオフをずらして2面使える日を作りましょうってことになっています。

 

 

女子は今日がその休みの日。

 

 

明日は体育祭で、その準備のため授業も短縮で1時間早く終わっています。

 

 

体育科の先生に、「なんか手伝いますか?」ってお聞きすると

 

「んー、石拾いかな、、、。嘘嘘、人足りてるから大丈夫やで(笑)」

 

と言っていただいたので、1時間有給を使って帰ってきました。

 

 

今は自宅の近くのミスドロイヤルミルクティーとエンゼルクリームをいただきながら優雅にブログを書いています。

 

 

パソコンでブログを書くのなんて久しぶりやなぁ。

 

 

ミスタードーナツは、コーヒーやカフェオレなんかもおかわりが自由なんで勉強や作業におススメです。

 

 

 

昨年もそうやったんですが、こうやって有給がいただける職場に就かせていただけているのがありがたいなぁと思っています。

 

 

昨年の職場(小規模の中学校)と比べると、高校という職場の性質なのか、自分がやる事だけしっかりとやっていれば、早く帰ろうが何をしようがほとんど何も言われません。

 

 

学級経営や授業の方法も僕の裁量の部分が多く、最近はもはや何も教えずにプリントだけ渡して「さぁどうぞ」という授業になっています。

 

  

その代わり、自分から情報を取りに行かないと何も知らないまま物事が進んでいってしまうというドライな部分もあります。

 

 

でも、なんかそのぐらいが心地いいなぁと感じています。

 

 

 

昨年の職場は、本当に丁寧になんでも教えていただけました。

 

ただ、そこには

 

「学校って普通はこうだから」

 

といった意図が盛り込まれているように思いました。

 

 

一昨日のブログにも書いたのですが、僕は基本的に何かの型にはめられるのが嫌いなので、ありがたい気持ち半分、窮屈な思い半分、、、といった感覚でした。

 

 

しかし今年は、ほとんどが自分の裁量、そしてほとんどが自己責任。

 

 

ただ、分からないところを誰かに聞くと、その誰かは丁寧に教えてくれる。

 

1聞いたら100ぐらい教えてくれます。

 

「分からない事を誰かに聞ける能力」が大事であることを『学び合い』で生徒に伝えていますが、それを自分で実践して実感しています。

 

 

そもそも、先生という職業についている人は、多くの人が「教える」という行為が好きな方が多いので、本当に丁寧に教えてくださいます。

 

 

 

多くのことが自分の裁量、多くのことが自己責任。

 

でも、聞いたら教えてくれるし、気軽に有給が取れる職場。

 

部活動がある日は学校を出るのが19時とか20時を超えてしまう事もありますが、元々運動やスポーツは好きなので、そこまで負担にもなっていません。

 

 

いい職場やなぁ、、、と、しみじみ感じながら働くことができています。