教師の言葉はまさに子どもにとってのプロテイン

学校現場にいけば、毎日違う何かが起こります。
 
 
テニスのペアを変えたい、部活をやめたい、提出物がなかなかでない、ルールを破って指導されるなど、、、
 
 
まだ子どもと会ってから1ヶ月ですが、本当にいろんなことが起こりました。
 
 
こういったイベントって、子どもが成長するチャンスなんですよね。
 
 
自分に負荷がかかって、それを乗り越える経験をすることで人間は成長することができます。
 
 
まぁ筋トレみたいなもんですよね。
 
 
筋トレも、筋肉に負荷をかけて筋肉に傷をつけることで、
 
次に同じ負荷がかかったときに耐えられるようにより強く筋肉を回復させるってのが筋トレです。
 
 
そして、その回復させるために大切なのが、毎日の食事やプロテインです。
 
 
回復するタイミングでプロテインによってタンパク質をとることによって、
 
筋肉の回復を補助する。
 
 
筋トレ後30分以内はゴールデンタイムと言われたりもしますが、プロテインを飲むタイミングも重要なんですよね。
  
 
それがプロテインの役目です。
 
 
教員の言葉ががけって、いわばプロテインみたいなものだと思っています。
 
 
子どもが何かの壁にぶつかっている。
 
 
その壁を乗り越えれば、その子は人間として成長することができる。
 
 
そのタイミングで、教員はその子どもにどんな言葉をかけてあげられるのか。
 
 
それによって、その子どもの成長具合も変わってきます。
 
 
まさにプロテインと一緒ですよね。
 
 
適したタイミングで、適した言葉をかけてあげられるか。
 
 
そのためには、教員自らがいろんなことを経験し、知識を蓄える必要があります。
 
 
僕も、自分の言葉を質の良いプロテインにできるように、これからもいろんなことを学んでいきます。