仕事終わりに上越家というラーメン屋さんに行きました。
上越家は東京の家系ラーメンの発祥である吉村家が認めた、いわば直系のラーメン屋さんの中の一つです。
いつも混んでいるのですが、今日は開店してすぐぐらいにお店に入る事ができたので、割とすいていました。
ラーメンは1種類しかないのですが、そこに岩のりをトッピングしたり、ねぎをトッピングしたり。
ライスも種類を選べます。
今日は、チャーシューまぶしご飯を選びました。
さて、今回は商品を受け取るときに事件が起きたのですが
チャーシューまぶしご飯を受け取ったときに、少し手が滑ってチャーシューがほとんど机の上に落としてしまいました。
もったいないので机の上に散らばったチャーシューをお椀の上に戻していると
「新しいのだすよ!」
と、すぐに見つけて新しいのを持ってきていただくことができました。
本当に申し訳ない・・・
とともに、また来ようと思いました。
ラーメン屋さんをはじめ、飲食店はおいしいお店が繁盛するのは当たり前のことなんですが、
やっぱりそれ以上にお店の方がどんな人か、という所もお店に人気が出るかどうか、そして生き残っていけるかどうかが決まる大切な要因なんだなと感じています。
もし、普段からお店の利益だけを考えて常連さんを捕まえることができなかったら
きっとこのコロナ禍をいきのこっていくことはできないでしょう。
「お客さんありきの飲食店なんだから、お客さんを大切にしよう」
と心から思えているお店は、今日の店員さんのようにお客さんのトラブルにすぐに気付くことができるし、それに対して丁寧に対応できます。
それが上辺じゃなくて心から思えているかどうかとかも、きっとお客さん側はわかるんやろうなぁ、、、。
上越家が繁盛している訳はこんなところにもあったんですね。