明日の自分へ

高校教員です。朝か夕方に、ほぼ毎日なにか書きます。

イベントよりも日常化

「三日坊主」



という言葉があるように、人間何かを続ける事って難しいですよね。



続かないものの代表格として、ダイエットとか筋トレとかがあると思います。



これらは続いたとして、結果的に目標を達成したとしてもそこでやめてしまうとせっかく頑張ったのにもとの状態に戻ってしまいます。



俗に言うリバウンドです。





これらを続けるためにはどうすればいいのでしょうか?



その答えは、ダイエットや筋トレをすることを「日常」にするということです。






ダイエットや筋トレをイベント的なものにしてしまうと、1回1回頑張らないといけません。



頑張るって、ちょっとだけ無理してるって事と同じ事だと思うので、毎回エネルギーが必要になります。



毎日頑張ることって人間には難しくて、絶対にどこかで「今日はいいや・・・」となってしまいます。



つまり、「よし、ダイエットがんばるぞ」と気合を入れている時点で、続けることが難しくなってしまいます。



やめることは比較的簡単なので、1度やめるとそこからもう一度頑張る事は非常に困難です。






では、どうすればいいのか。



そのポイントが、「日常」にするという所にあると思います。





人間1日中寝ていたかったりめんどくさいからお風呂に入りたくなかったりしますが、そうもいかないので毎日朝起きて仕事に行って帰ってきてお風呂に入って・・・



ってしてますよね?



ちょっと頑張る事だったとしても、それらは人間にとって「日常」になっているため、そんなにエネルギーを使いません。



その日常の中にダイエットや筋トレを組み込めばいいんです。






組み込むために必要なのは、「頑張る」という活動にしないことです。



つまり、ダイエットや筋トレを気合を入れたものや急激なものにしないということです。



毎日プロテインだけの生活と言ってダイエットを始めたとしても、それを一生続けることは不可能なためそのダイエットは急激なものと言えます。



続くってのは長い目で見てずーーーーーっとできるようなものでなければいけません。



例えば、最近流行っている16時間断食ダイエットとかは食事の時間を制限するだけなのでまだ続けられそうですよね。



詳しくは関連書籍を見ていただきたいのですが、制限すべき食品とかはあるそうですが、3日頑張ったら1日は存分に食べるといった感じでも効果はあるそうです。




こんな感じで、自分に無理のない範囲でのダイエットなら続けることができそうです。



ダイエットに限らず、筋トレ、ストレッチ、読書、勉強なども自分の無理のない範囲で日常にする必要があります。



みなさんも、無理のない範囲で続けることによっての「日常化」によって、週間を手に入れませんか?