FIREのためにまずは夫婦共働きを

将来的にFIREしたいなと思い、山崎 俊輔『普通の会社員でもできる日本版FIRE超入門』という書籍を読んでいます。



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普通の会社員でもできる日本版FIRE超入門 山崎 俊輔 https://www.amazon.co.jp/dp/4799327674/ref=cm_sw_r_tw_dp_W5SC4A0H2PVBR7ERGEAD



 

FIREとは、経済的自立による早期リタイアのことで、「Financial Independence, Retire Early」の頭文字を取ったものです。



簡単に言えば、「上手い事貯金できてこのお金で生涯暮らせそうやから、ちょっと早いけど仕事生活からリタイアしよか」って事です。



貯金といってもただ銀行にお金をため続ける事ではなく、資産運用をして上手にお金を増やしながら貯金をしていく事でこのFIREを達成することができます。





まだこの書籍は読み始めですが、「日本版FIREとは?」の次の章に来ているのが「年収を増やそう!」という章です。



資産運用の上手な仕方とか節約の方法を教えてくれるのかと思いきや(後の章にその方法も出てくると思います)、最初に教えてくれるのは年収の増やし方でした。



資産運用をしようと思えば資産運用をするだけの余裕が必要で、余裕ができればできるほどため続けられるお金が増えて、FIREがより早くなるというのが筆者の主張です。



投資信託とか株とかFXがはやっている世の中なのでそれらをどのように活用するかという所が注目されがちですが、根本的に年収が増えれば貯金の額が増えるんだよという当たり前のことに気付かされます。





副業や転職、現在の職場での昇給条件を調べるなど様々な方法が書かれてあるのですが、僕が特に気になったのは夫婦の共働きについてです。



教員は時間的な余裕があるわけではなく(これからできると信じています)、かといって別にお給料が悪くないから転職しようとも思わない。



昇給の条件も成績率等もあるそうですがだいたい給与表+手当でだいたい4号~6号(たまに8)ずつ上がり、〇歳で管理職になれるとかも自治体によって明らかになっています。




という事を踏まえると、教員ができることと言えば夫婦の共働きをどう活かすかという所になります。



FIREするためにはだいたい年収800万~1000万は必要なのだそうですが、1人で年収600万円の壁を突破するにはなかなか時間がかかります。



早期リタイアというならば、この壁はもっと早めに突破しておきたいものです。





早く突破するために必要なのが先ほど挙げた副業・転職・昇給・夫婦共働きなのですが、夫婦共働きならば、お互いに年収500万円あれば単純計算で家庭の年収は1000万円になります。



もちろん同じ世帯だからって食費も一人よりはかかりますし、携帯代など2人分必要なものもありますが、生活費が2倍になるわけではなくお互いに折半しながら出せば大きな余裕を生み出す事が可能になります。



FIREをするためにも非常に有効な手立てと言えるわけです。





ここで大切なのは、お互いに「正社員」であることだそうです。



正社員であれば昇給制度に基づいて昇給していきますし(会社によりますが)、クビになるリスクも非正規社員よりも低いです。



安定的に貯蓄をすることが可能になるわけです。



ちなみに、非正規の会社員の年収は年齢を重ねてもあまり上がらないそう。



このことを考えても、夫婦共に正社員でありたいところです。





また、女性に関しては出産によって一度職場を離れ、子どもが高校生になる頃にもう一度働こうとする方が多いそうです。



女性の就職率のM字カーブのグラフを見たことがある人も多いと思います。



しかし、高校生になるころというのは出産してから15年後。



そこまでの空白の期間はあまりにも大きすぎます。



更に、そこからまた正社員で働き続けようとするのはなかなか困難を極めるそう。



就職率のM字カーブで復帰する人がいることは明らかですが、正規で働く女性のグラフはL字カーブになっているそうです。



つまり、仕事に復帰してもパートなどの非正規で働く方が多いということです。



このことを考えても、産休・育休後も正規社員として居座り続けるべきです。





そのためのポイントとなるのはもちろん男性です。



産休・育休後も子どもの急病などで有休を取らないといけない場合もあると思いますが、男性は20残っていて女性は1しかないとなるとなかなか上手くいきませんし、女性がとりあえず正規のまま時短勤務するならばその分男性が経済的にも頑張らなければいけません。



出産や生後すぐの授乳は女性しかできませんが、その後の育児は男性・女性あまり関係ない所が多いのではないかなと思います。



育児や家事は女性の仕事という固定概念を捨てて、何ができるか、何が得意かをしっかりと話し合ったうえでお互いに家庭を支え合う事が必要だなぁと思いました。






今回は夫婦共働きについて注目して記事を書きましたが、時代が進んで教員として精神的・体力的・時間的に余裕ができてくれば法律の範囲内で副業もしてみようかなと思います。

 

 

まぁきっとFIREしても働きますけどね。