研究授業ってどこをみてるの?

同僚の先生の音楽の授業を見に行きました。




音楽の授業の目標は


「表現及び鑑賞の幅広い活動を通して,音楽的な見方・考え方を働かせ,生活や社会の中の音や音楽,音楽文化と豊かに関わる資質・能力を次のとおり育成することを目指す。」





また、今回の授業は魔王の鑑賞で、評価の観点で言うと「思考力・判断力・表現力等」に重きを置いた授業でした。



音楽の授業の観点2の目標は



「音楽表現を創意工夫することや,音楽のよさや美しさを味わって聴くことができるようにする。」



です。






つまり、音楽のよさや美しさを味わえるようにして、日常でも音楽により深く親しめるようになりましょうということです。(音楽専門の方、合っていますでしょうか・・・?)





魔王は、僕も中学校で聞いた記憶があり、「懐かしいなぁ」と思いながら聞いていました。







音楽は、正解がなく「自分なりに音楽を評価する」事が大切だそうで、それが音楽の授業の難しいところであり、魅力でもあると思います。



確実な正解というものが無く、だからこそ多様な視点を働かせる余地が多い教科だと思っています。



学校教育では正解を生み出す力が求められがちですが、音楽や美術のような芸術に触れる教科は正解がない所から何かを生み出す力が求められます。




そう考えると、これからの時代に必要な能力は副教科でこそ育むことができるんだなぁと、副教科を専門にしている僕は自分の役割の大切さを改めて感じることができました。






先生の授業は、ワークシートに沿って、歌詞を見て、曲を聞いて、楽譜を見てこの“魔王”という曲に出てくる「魔王」という登場人物についてイメージを膨らませていく授業でした。



先ほども書いたように、音楽の鑑賞に正解はありません。



その中で彼らは多様な意見を出し、それを交流させることで音楽に関する視点を広げていました。



授業を参観しているだけの僕でも、今日の先生の授業で音楽の魅力を感じることができました。





こういったことについて、彼らが日常で聞いている曲についておんなじ事ができるようになると、音楽の目標の達成に近づいて行くんやろうなぁ。





音楽って素晴らしい。






ところで、研究授業とか参観授業って、先生方は授業のどこを見ているのでしょうか?




授業の構成?教師の働きかけ?子どもの反応?教材?