授業で『学び合い』をやっていると、「この場合、どうすればいいんですか?」って聞かれることがあります。
あ、先生にですよ。
答えられることが多いのですが、タジタジになりながら説明することも。
そうやって聞かれることで、自分が分かっていない所が分かるようになるんだなと、そういった方の存在に感謝しつつ、自分がまだまだ分かっていないところが多いんだなと再認識しています。
『学び合い』の中で、一人一人の子どもがみんな違うのに「こういった場合」という一つ一つの事例に対する対策を立てる事自体ナンセンスなのですが、起こりやすい事例とか、考えられやすい事例というのはあると思います。
そういった事例に対しての対策の一例は『学び合い』関係の本の中に書いてあるはずなのですが、それが答えられないということは、まだまだ本を読み込めていないということ。
最近は、小説を読んだり、新しい本を読んだりすることが多かったのですが、これを機会にもう一度『学び合い』関係の本を読み直そうかなと思います。