明日の自分へ

高校教員です。朝か夕方に、ほぼ毎日なにか書きます。

四季を感じる方法の変化

最近、寒くなってきましたね、、、。




新潟の妙高山には雪が見えるようになり、校庭の桜の木々もスピードを上げて紅葉してきました。




神戸にいる頃は、気温でしか四季を感じていない僕でしたが、気が付けばこうして五感を使って四季を感じるようになりました。




特に四季を感じるのは食事ですかね。




学校給食で“食育”という観点が入っているため、季節に合わせた献立が出てくることが多いからという理由もあると思いますが、一番大きいのは野菜を買うようになったことだと思います。




「今まで野菜、買ってなかったの?」と思われるかもしれませんが、高校、大学までは食堂でご飯が出てきます。




ご飯といってもそんな四季を感じるというよりも、身体を作るために食べていたので大盛りのご飯がメインです。




食堂生活が終わっても食事が大きく変わることはないため、僕のメインはお肉+お米。




おかげでぶくぶく太りました。






何とか食生活を変えなければ・・・そう思った僕は野菜を買うようになりました。




野菜って、時期によって値段が違うんですよね。




葉物は冬が安いし、夏野菜はもちろん夏が安いし。




「あぁ、トマトが高くなってきたなぁ」という会話により、夏が終わっていくんだなぁと感じることができるようになりました。




こうやっていろんな所で日本の四季を感じる事ができると、人生に彩りが出てきて楽しいなぁという気持ちになることを、25歳になってから感じるようになりました。




新潟や金沢という自然が豊かな地域にいるという理由もあると思いますが、神戸は神戸で冬に電飾がついたりと、四季を感じる方法はきっといくらでもあるんでしょうね、、、。




そんな所も楽しみにしながら、来年度神戸に帰るのを楽しみにしておこう。