西川研究室で僕が身に着けた力

ひっさびさに西川研究室での事を書きます。




最近僕は、「社会で生き残っていくにはどうしたらいいのか」「仕事はなんのためにしているのか」「人生の幸せとは何なのか」ということについて深く考えています。その僕なりの回答としては、先日書いたブログであったり、今後投稿していくブログで公開していこうと考えています。




僕が考える社会で生き残っていくために必要な能力は大きくは以下の3つです。

 

・主体性

・創造性

・コミュニケーション能力

 

他にも、ITスキルとか国際性とかそういった事もあればよりベターですが、社会で生きていくために全員が100%必要な能力というのはこの3つではないでしょうか?

 

じゃあどうしたらこの能力を育てることができるのか?という事を考える過程で、「あ、西川研究室でやっていた事と似ているな」と思うことが多かったんです。




私自身も確認するために、西川研究室のミッションを振り返ります。

 

「自分自身の心に響き、多くの人の心に響く、教育研究を通して、自らを高め、一人も見捨てない教育・社会を実現する」

 

これが西川研究室のミッションです。改めて見ると「、」が多いなぁ、、、(笑)まぁだから、これを簡単にして「日本を変えろ」と先生はおっしゃっているのだと思いますが。



また、西川研究室を表す言葉として、1つは“『学び合い』”があるんですが、もう一つは“自由”だと言うことが挙げられます。

 

西川研究室では、先ほど書いたミッションに向かうためならどんな方法をとってもいいんですが、それをやるもやらないも自由なんです。





西川研究室の特徴としてはこんな感じでしょうか?それがなぜ、「社会で生き残っていくための能力」関わってくるのでしょうか?




僕がやってきたことを振り返ると、最初は「何かしたい」と考えて行動していました。本を書きたい、研究をしたい等。それらを西川先生に提案するたびに「面白くない」と突き返されてしまいます。

 

頑張って考えた事について度々「面白くない」と一言で一蹴されてしまう事には心が折れかけました。

 

そんな時に「ちょっと聞いてや~」というと、「じゃあ飲みに行こうか」と友達に居酒屋に誘われ、そこでたくさん愚痴ったりできたのは本当にありがたかったです。




「面白くない」と言われることについて自分で考えたり、友達に相談したり、そんなことを繰り返しているうちに段々とその「面白くない」の意味が分かってくるようになりました。

 

同じゼミの人が「ワクワクする」といった表現を使っていたのですが、まさにそのワクワクするかどうかが面白いかどうかという所で、その活動をすることで未来はどうなるのか、多くの人を助けることになるのか、日本の教育を変えることはできるのか。

 

それが結局西川研究室のミッションであり、「日本を変える」という事だったんですね。




さて、ここまで西川研究室の事を僕の経験も踏まえながらお話してきましたが、僕にとって一番大きかったのはこの過程を踏んだことです。

 

一番最初に教員を志した理由は、プロ野球選手という夢に挫折し、行きたい大学にも落ち、たまたま入った大学が教員免許を取れる所で、給料も安定してるし「じゃあ教員でいいか」というのが正直な所です。

 

このまま現場に行ってしまえば僕はきっと惰性で教員をやっていたことでしょう。



しかし、西川研究室で活動したことで、「子どものために本当にすべきことはなんだろうか?」って考えたり、「自分や全国の先生が働きやすくするためにはどうしたらいいのか」って考えたり、「教育ってこのままでいいの?」と考えたりするようになりました。

 

つまり、本当に「日本を変えたい」と思うようになっていたんです。

 

日本を変えるためには現状の教員の枠組みで働くだけではダメだし、自分で考えて今までにない事をしていかないといけません。つまり、自分の主体性、創造性をフルに発揮する必要があります。

 

また、困った時は仲間に助けを求め、協力してもらったり、その分僕が協力したりもしました。愚痴を言っていただけではないですよ、、、。




振り返ると西川研究室は、西川先生よって『学び合い』で運営され、気づけば先ほど挙げた「主体性」「創造性」「コミュニケーション能力」の3つが鍛えられたんですね。

 

それは確実に現在の僕に活きています。西川研究室に入って良かったなぁと改めて思いました。

 

また、やるもやらないも、与えられた自由をどう使うかは気づかぬところでその後の自分に返ってきているんだなぁと気づきました。