明日の自分へ

高校教員です。朝か夕方に、ほぼ毎日なにか書きます。

1人高級焼き肉vs友達とサイゼリアでチープなワイン

今日、明日と1日本当にオフです。仕事もない、部活もない、かといって誰かと約束があるわけでもない、おまけに恋人も実家に帰っている。本当の意味で2日間フリーなわけです。

 

かといって、いつも起きている5時に目が覚めます。何をしようかな、、、そういえばそろそろ高田公園の蓮が見ごろなんじゃないかと思い、5時半ごろから高田公園の散歩をします。

 

部屋に帰ってきて溜まっている本でも読む。『嫌われる勇気』の続編である『幸せになる勇気』を一気に読み、2冊目の『夢をかなえるゾウ』を読んでいました。

 

するとだんだん「飽きてきたな・・・」という感情が。次に始めたのはAmazonPrimeで「DRAGON QUEST -ダイの大冒険-」の鑑賞。最近面白くて見ているのですが、段々と「こんなに一人で家でダラダラしているのは時間を無駄にしているのではないだろうか・・・」という感情にかられました。

 

という事で、とりあえずスタバに行っていつも頼んでいえるアールグレイティーラテをオールミルク(最近はオーツミルクと混同しないようにゼンブミルクというらしいです)で頼み、席に座ってまた読書。

 

そしてまた読書にも飽きてきたのでこうしてパソコンでブログを書いている訳です。

 

 

 

 

何が言いたいのかというと、どうやら僕は何にもない日を一人で過ごす方法を知らないみたいだという事に気付いたという話です。

 

学生時代は友達に声をかけてボウリングをしたりカラオケをしたりしていたのですが、今はそんな仲間も働いていたり遠くに行ってしまったりしているので誘えない。大学院に残っている仲間を誘う事もできるのですが、なぜか修了してからはそんな仲間を誘いにくくなっている自分がいる。

 

思えば僕が学生時代のだいたいの時間を一人では過ごしていませんでした。だいたい誰かが僕の家に泊まっていたし、授業だって遊びだって野球だって誰かと一緒でした。

 

しかし、働き始めていざ1日やる事が無いってなると、なかなかやる事が思いつかない。なんとか絞り出してやってみてもどこか物足りない。逆に、学生当時は僕の部屋に集まってゲオで借りてきた映画を見たり、お酒を飲みながらしゃべっているだけで満足していた。

 

書籍『モチベーション革命』でも「乾けない世代の人間は、1人でタワーマンションの屋上で高級焼き肉を食べるより、サイゼリアで友達と飲む安いワインの方がおいしい」と書かれていましたが、それを実感している1日です。

 

 

 

まぁでも僕って野球以外にこれと言って趣味がないんですよね。それがこうして1人で1日を過ごす方法を知らない原因なのかも。

 

ちっちゃい頃はよく一人でドラクエとかモンハンとかパワプロして満足してたのになぁ、、、。