ずるしようとすることはやる気の表れでもある

今日は、100m走をしました。

 

1年生にとって初めての100m走だったので、今日は測定の方法やルールを理解するといった課題で取り組みました。

 

そのついでに、生徒の現在の100m走の記録を測りました。

 

「位置について」「よーい」「ドン」で走るのですが、ある生徒はこの「よーい、ドン」のタイミングがだいたい一緒なのに気付き、ドンを聞いてからではなくタイミングでスタートしようと試みます。

 

陸上の短距離は、厳密にはスタートの合図から0.1秒以降に走らないとフライングになります。「合図がなってからやからいいやん」と思うかもしれませんが、人間の反応速度的に、聞いてから反射で0.1秒以内に反応できる事はありえないそうです。だからこういったルールがあるんだそうです。

 

ルールってうまい事できてるなぁ、、、。

 

次回の100mの時間はスタートを重点的に行おうと思うのですが、そのことについても取り扱おうと思いま。

 

彼のやろうとした行為はフライングの原因になってしまう事なのですが、なぜ彼がそう言ったことをやろうとしたかというと、彼は「早く走ろうとした」のです。つまり、やる気の表れなんですね。

 

そういった彼のやる気を活かし、「陸上にはこういったルールをすることができないのですが、じゃあどうやったらいいスタートを切ることができるだろうか?」と質問を投げかけることができれば、ルールの中で彼らはきっと工夫するでしょう。

 

何も言っていないにも関わらずこういった工夫を考えて実行しようとする生徒、素敵だなぁと思いました。