「先生、もうやってるよ」

最近、近くの特別支援学校とオンラインで交流会をしました。

 

学校のiPadには最初からいくつかアプリが入っているのですが、入っているのはだいたいGoogleのもの。ゆえに使えるビデオ通話のツールはZoomではなくGoogle meet。

 

App storeなるものも入っておらず、新たにアプリを入れるには教育委員会に申請をする必要があるそう。それもめんどくさいですが、先方の学校ももちろん同じ状況なので、最初からあるGoogle meetを使う事になりました。

 

「先生、Zoomは大学院の頃よく使ってたんで言ってください!」

 

なんていきっていたら(調子に乗っていたら)、使った事もないGoogle meetを使う羽目になってあたふた。準備に結構時間をかけました。

 

 

3グループに分かれて交流を行ったのですが、3回線中まともにつながったのは1回線だけ。あとの2回線は、「画面は映っているけど音が出ない状態」と「相手がそもsもも入れない状態」でした。

 

後者の方が問題だったため、僕はそっちの操作に。音が出ていない方はほったらかしの状態になってしまっていました。

 

数分後、何とか回線がつながったため僕は音が出ない方の回線のグループに向かいました。

 

すると、そこには衝撃の光景が。

 

「先生、もうやってるよ」

 

ん?音出てないのに?

 

よく見ると彼らはホワイトボードに文字を書いて、筆談で相手の生徒と交流を行っていました。iPadを変えることで最終的には音も出るようになったのですが、彼らの有能さには本当に脱帽でした。

 

彼らに任せると、僕らの想像を超える何かをやってくれます。むしろ、教師って彼らのそんな可能性をも潰してしまっている場合があるんじゃないか?そう思いました。

 

本当にすごかったなぁ。