誰のための部活動?子ども?それとも大人?

昨日、部活動での地区大会がありました。僕が見ている部活動はいい所まで行ったのですが、県大会に出場することは叶いませんでした。

 

しかし、やっぱり子どもが打ったら嬉しいし、三振を取っても嬉しい。何より、打ったり、三振を取ったり、いいプレーをして嬉しそうにしている子どもの姿を見るのが楽しい。そう感じています。

 

一方、「勝って喜んでいるのは本当に子どもか?」と考えることもあります。

 

幸い、僕が見ている子どもは楽しそうに野球をしているのですが、監督やコーチから、更にスタンドで見ている保護者からの圧を受けながら野球をしているチームが無いとは言えません。大人に怒られながら、縮こまってプレーをしている子も中にはいます。

 

本当に子どもは野球がしたいのか?勝って嬉しいのは子どもではなく大人ではないのか?

 

部活動は学習指導要領でも「生徒の自主的、自発的な参加により行われる」と明記されていて、逆に技能の向上とか勝敗がなんちゃらとかそういった事は明記されていません。そもそも、中学校学習指導要領をPDFでダウンロードして、「部活動」で検索してみると1件しかヒットせず、文科省にとってもそれぐらいの位置づけなんやな・・・と思うとなんか力が抜けてしまいますが。

 

本当にスポーツで1流を目指したい人は、学校の外でやる方べきです。そっちの方が、学習指導要領の縛りもなく、勝つため、技能の向上のために活動できるんですから。

 

「学習指導要領の縛りもなく」とはいっても、縛りなんてあって無いようなもなのがきっと問題なんでしょうね。「部活動ってなんのため?」ってところがはっきりしていない。各学校に任せるってことなんかな?

 

ちょっと話はそれましたが、部活動は指導者や保護者のエゴにならないようにしなければいけないと思います。子どもはどうしたいのか?勝ちたいのか?楽しくスポーツがしたいのか?子どもから"自発的に"でてきた目的を目指して運営するべきではないかなと思いました。