『1兆ドルコーチ』読了。-そこに愛はあるんか?-

ゆっくり、ゆーくり読んでいた1兆ドルコーチを読み終えました。

 

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1兆ドルコーチ シリコンバレーのレジェンド ビル・キャンベルの成功の教え エリック・シュミット https://www.amazon.co.jp/dp/4478107246/ref=cm_sw_r_tw_dp_Z80BTFJXZQ1T9PNBHTRY

 

この書籍は、スティーブ・ジョブズさんやジェフ・ベゾスさんに大きな影響を与えたビル・キャンベルさんのお話です。

 

そうした各界の大御所に対してどのような助言を与えたのか、各企業では部下にどのように接すればいいのか。

 

一言でいえば「愛」という言葉につきます。

 

どんな会社の成功を支えるのも、人だ。マネジャーのいちばん大切な仕事は、部下が仕事で実力を発揮し、成長し、発展できるように手を貸すことだ。われわれには成功を望み、大きなことを成し遂げる力を持ち、やる気に満ちて仕事に来る、とびきり優秀な人材がいる。優秀な人材は、持てるエネルギーを解放し、増幅できる環境でこそ成功する。マネジャーは「支援」「敬意」「信頼」を通じて、その環境を生み出すべきだ。

 

あらゆるマネジャーの最優先課題は、部下のしあわせと成功だ。

 

私たちが本書に取り組みながらとくに驚いたのは、ビルのことを語る人たちが「愛」という言葉を本当に何度も口にしたことだ。

 

自分のために働いてくれた人や、自分が何らかのかたちで助けた人のうち、優れたリーダーになった人は何人いるだろうと考える。それが自分の成功を測るものさしなのだと。

 

決定は早く下すとか、そういったテクニック的なことも書いてありましたが、ビルさんは何より人を信頼し、愛し、チームを大切にしていたそうです。

 

大切にされていると感じている従業員は、その会社での働き甲斐を感じ、大きなパフォーマンスを発揮できます。俗にいう「心理的安全性」が確保されるんですね。

 

この1兆ドルコーチのなかで、アダム・グラントさんの書籍『GIVE&TAKE』も出きますが、人に与えるという事の大切さ、人を愛する事の有能性を改めて感じることができた書籍です。

 

人の上に立つ人、人を動かす人はぜひ読んでみてください!