学べない人間が増えている。なるほど。
私たち教員が社会で生き残れる人材を輩出するには、学び続けられる人を育てないといけない。
そのためにどんな教育をすればいいのか。
「教え込み」とか「一方通行」の授業ではいけない。
自分の力で、自分達の力で成長できるような授業を構築しないと。
そのための方法は何でもいいと思うけど、今の僕の知識では、『学び合い』か一番いいと思います。
まぁ『学び合い』も厳密に言えば方法ではなく“考え方”なので、やり方は人それぞれなんですけどね。
『学び合い』をするにしても、『学び合い』をすることが目的になってはいけない。
『学び合い』は単なる方法であって、教員の仕事は子どもを社会で生き残れる人間に育てること。
そして、幸せな未来を手に入れるためのスキルを身に付けさせること。
そのためには、まず教員が「学び続ける」とはどいうことなのかを理解し、実践し、子どもに伝える必要があると思います。