明日の自分へ

高校教員です。朝か夕方に、ほぼ毎日なにか書きます。

大学院の同期には、西川研究室の1人の他に、同じコースに10人程の現職院生がいます。

ほんっっとにすごい人ばっかりで、お世辞抜きで本当に皆さんいい方ばかりなんです。

頭がキレるとか、知識がすごいとか、そういったところももちろんなんですが、皆さん怒ったところを見たことがありません。



「あ、今イライラしてるな、、、」



そういう時はもちろんあるんですが、だからといって感情的になっているところをほとんど見たことがありません。


西川研究室の現職院生は、「むかつく」とかそういったマイナスのワードを使ってるところをみたことがありません。

赤坂研究室の現職院生は、赤坂研究室のゼミ生からしか話を聞くことができないのですが、その方も普通はイライラしてもいい場面をこらえていつも生産的に、丁寧に話をしているそうです。

松沢研究室の現職院生は、同じ授業で全体で話し合いをしているときに「あ、今のは僕が違いましたね」と、ストレート生だらけの授業で自分の間違いを素直に認め、さらにストレート生から学ぼうとしていました。




もっともっとあるんですが、そんな現職院生の姿をみて僕がいつも思うのは


「やっぱ大人やなぁ」


ってことです。




僕なんかまだまだすぐイライラするし、言葉にもしてしまいます。

年齢的は24になりましたが、そんな現職院生の姿をみていると、僕なんてまだまぁ子どもやなぁと感じさせられます。




イライラすることに生産性はないことは頭では分かってるのですが、なかなかむずかしいことですよね、、、。





※決してイライラすることがあったわけではありませんよ!