連携校の子どもの生の声~野球がしたくでもできない~

今日は木曜日。

 

と、いう事は連携校で生徒と一緒に持久走をする日。

 

今回の連携は基本数学で入っているので、数学とかぶっていないときだけ体育の授業にいくのですが、体育の授業はなんとほとんどが数学とかぶってしまっている、、、。

 

唯一かぶっていないのが木曜日の2限なので、この時間だけは生徒に混ざって一緒に走っています。

 

 

 

今日は先週とは違う生徒と一緒に走ったのですが、彼は野球が好きなようでずっと野球の話をしながら走りました。

 

好きな球団はどこだ、今年はどこがつよいか、なぜあのチームが弱いのか、あのトレードはどうだったのか、、、

 

そんな話に花を咲かせながら、自分自身の野球歴についても話をしました。

 

 

 

僕は、5歳の時から野球を初めて、大学までずっと野球で進学しました。

 

なので人数も多く、Aチーム、Bチーム、Cチームまでできるほどでした。

 

それゆえにレギュラーになるどころかベンチに入ることも厳しかったです。

 

でも、練習設備は整っているし、満足におもいっきり野球をすることができました。

 

 

 

次に彼の話ですが、彼は兄が野球をやっていたそうですが、途中まで野球をやるのが嫌で野球をやることを拒んできました。

 

でも、いざ野球をやってみるとたのしくて、高校生になった今でもよくプロ野球を見たりするそうです。

 

でも、高校では野球部に入っていません。

 

高校入学当初は野球部に入っていましたが、人数が6人しかおらず野球の試合ができない状態でした。

 

途中で合同チームを組んで試合に出場したりもしましたが、合同チームは試合に勝ってもトーナメントで次に進むことはできず、しかも練習は上越から柏崎まで行っていたそうです。

 

そんな環境に心をくじき、やがて野球部をやめてしまったそうです。

 

 

 

 

この話を聞いたとき、本当に悲しくなりました。

 

高校や大学では野球を使って進学したり、練習が辛すぎたりして、「なんでオレ野球やってるんやろ、、、」という仲間がいた一方で、このように野球がやりたくてもできない子どもがいるのです。

 

 

 

確かに部活動は教育的効果はあります。

 

しかし、このように野球がしたい子どもを犠牲にしてしまっていいのでしょうか?

 

現状の部活動という形はどうしても人数が足りず、競技自体が成り立たなくなってしまうところが多くなってしまいます。

 

このままの状態では、彼のように競技がしたくてもできない子どもをたくさん産んでしまう事になってしまいます。

 

 

 

この状態は絶対健全でないです。

 

 

 

少しでも早くこの状態を抜け出すためにも、僕は活動し続けます。