ゼミ生の中で、非常勤講師で現場で『学び合い』をしている人がいます。
そのゼミ生は週12コマも入っているらしくて
そのうえ自分の研究のインタビューをしたり、大学院のプログラムで学校支援に入ったりそのうえ家庭教師?かなんかのアルバイトもしていて
彼女のスケジュール帳はどうなっているのでしょうか、、、
さて、そのゼミ生なんですが、ブログで『学び合い』を実践したことを毎日残したりしているんですが、その内容がとても濃い。
その要因はやはり彼女が毎時間『学び合い』の授業の中でたくさんのことを考えたり感じたりしているからだと思います。
授業毎に一喜一憂し、ゼミではたまに涙を見せることも、、、
僕にはない彼女のすばらしさだと思います。
彼女だけでなく、西川先生は昔の生徒の話をすると同じ話にも関わらず何回でも涙を流しますし、僕の周りには感受性が豊かな人がたくさんいます。
自分のことを振り返ってみると、『学び合い』の授業でそんなに一喜一憂した事がないいし、それどころか美術館に行っても映画を見てもあまり心を揺さぶられない。
小説を見ていても途中ですぐに飽きてしまいます。
こんな性格なので生きていてストレスをあまり感じないのですが、彼女や西川先生のように感受性が豊かであれば人生もっと楽しいんだろうなと思います。
うらやましいです。
感受性が乏しい割には、素直だとは言われます。
嬉しい時はちゃんと嬉しい顔をするし、怒ったときはちゃんと怒った顔をするし、何も考えていないときや飽きてしまった時は本当にぼーっとしています。
ぼーっとしている時は「たかし、あの世で人を殺してる目をしてるよ」とよく言わるんですが、、、
ニュートラルの時の僕の顔って怖いらしいです。
感受性は乏しいけど表現力は豊か。
それが僕です。