最近、アルバイト先でレジを一人で任せてもらえるようになったり、ちょっと難しい作業を任されたりするようになりました。
できるようになることが増えるってやっぱり嬉しいし、自分が仕事をすることのモチベーションになります。
自分が成長することって、仕事のモチベーションになるんやという事を実感した瞬間です。
先日、仕事を決める上での魅力で給料はもはや下位であるという記事を書きました。
働く人のモチベーションは、お金が以外の何かから生まれています。
その中の一つとして「自分が成長を実感できる事」は一つの要因ではないでしょうか?
皆さんご存知スタバでは、自分ができることが増えて試験に合格するごとに、昇級できるようなシステムになっているそうです。
昇級するともちろん給料もよくなるんですが、自分が任される仕事が変わってきたりもするそうです。
このように、自分が成長を実感できるような仕組みを作ることは、モチベーションを生み出すためにも大切です。
でも、本当は仕事の価値とか仕組みって自分で見出すのが一番いいんじゃないかなって思います。
ある学年ゼミで「先生ってなんで褒めないんですか?」とあるゼミ生が西川先生に聞きました。
確かに褒めることって、やる気を出させるためには有効な方法かもしれません。
でも、そのときに先生が言った一言が印象的でした。
「褒められてやる気を出すなんて、誰かに支配されている証拠だよ」
確かに!!!!!
と思いました。
褒められるからやる、褒められたいからやるではまるでその人の操り人形です。
そうではなくて、仕事とか活動に対して自分自身で何か価値を見出せるような働き方が理想ではないかなと思いました。